※お食事中や苦手な方は閲覧をお控えください！
とうとう病院ジプシーが終わり、検査を予約できた私…
検査は1ヶ月後だったので、看護師さんに説明を受けつつ用紙を渡され、検査日までの流れを教えてもらいました。この日もらって帰ったのはこの4点。
- 検査2日前の就寝前に服用する下剤
- 検査前日の就寝前に服用する下剤
- 検査前日の昼食・夕食（検査食）
- 検査当日に服用する下剤
なかなかずっしり。
調剤費別で5000円くらいでした。高！と思ったけど、初診で行ったし血液検査もしたからかな。病院食と当日の下剤はクリニックで貰い、その他は薬局で受け取りました。
検査5日前位に差し掛かったら食事にも気をつけ、もちろん直前はガッツリ食事制限ありとのこと。
ここは病院によって違うと思うので正確な情報は各自で仕入れてもらいたいのですが、
海藻類・胡麻・種のある果物などは特に厳禁、その他繊維質の多い葉物やきのこ、その他消化に時間のかかるものは避けるようにとのことでした。最終的にネットで検査について詳細に公開している色んな病院のホームページ等で調べ、大体こういう類の食品はNGなんだな…と理解しました。
なので是非ググってみてください。この世の大体のおかずが食べれません！！笑
しかし実際検査を終えてみて…恐らく、検査前のこの食事制限が検査の成功を左右するといっても過言ではない！wと確信しました。
とにかく当日の辛い思いを軽減したい一心で、言われた通りしっかり5日前から食事には気をつけました。メインはうどんや雑炊。おかずはNG食材を考えると卵くらいしか食べれません。しかしこんな貧相なバリエーションだけで食べてたら流石にフラッとくる瞬間があったので、検査3日前に一度肉系のおかずをガッツリ取りましたw
そして、いよいよ検査2日前の夜。ここから3日連続で下剤を飲むのですが、その初日です。
私、下剤というものを飲むのは人生初。
Twitterで検索したら、脂汗が出るほどお腹を壊したという人や、はたまた全く出ない（！）という人まで。まさに個人の体質や普段のお通じの具合で効き目が異なりそうです。
もともと腹痛持ちで下痢に悩んでいたので、今までは下痢にならないよう気をつける生活をしていました。それを無理に下痢にさせるなんて…考えただけで恐怖でしたが、もうやるしかありません…思い切って飲みました。3錠くらいだったかな。
そして翌朝の朝食後、嫌な痛みと共に…きました(´⊙ω⊙`)
ただ、のたうち回るような痛さではなかったので一安心。お腹の調子が悪い時の痛さが昼過ぎまで地味に続いて、早速精神にダメージ。笑
次の日は検査前日。
朝はお粥みたいなものを作って食べた気がします。昼と夜はクリアスルーという検査食。検査食界隈（？）結構メジャーな商品のようです。
この写真は昼食。鮭入りお粥と肉じゃが。塩味はしっかり効いてて、予想よりは美味しく食べれました。夜はもっと貧相になり、クラッカーとクリームシチューのみ…寂しい…。ちなみに、おやつにプリンはOKという情報を得たので、プリンは喜んでめっちゃ食べてました。なので、検査が終わっても全く体重は減りませんでした。笑
夕食は指定の時間までに済ませるのですが、ここで痛恨のミス…！翌日は朝3時に起きて当日の下剤を飲み始める予定でした。しかし、病院から渡されたのは5時に起き8時に病院入りするという標準パターンの時間割なので、各自自分が起きる時間によって前日の時間割を前倒ししなければならないのです。せっかくここまで順調にきてたのにそれを忘れており、夕食は正しい時間よりも1時間遅れとなりました。なんせ検査バージンな私は、この1時間の遅れですら精神的なダメージをバチバチにくらいました。笑
そして、就寝前に飲む下剤は、前日とは違うものです。ピコスルファートという、小さいボトルに入った液体。何が恐ろしいかって、これ、普通は便秘の改善薬として数滴を水に混ぜて飲むそうなのですが、何とこれ一本まるまる服用するんです。
いやいや！！オーバードーズが過ぎる！笑
数滴で良いところを1本とな…！！
翌朝の私の身体と腹は一体どうなってしまうのか予想もつきません。今回の検査の中で特にこの下剤の服用量が狂気の沙汰に思え、本当に本当に憂鬱でした。しかし無情にも時間は平等にやってきます。時間になり、泣く泣く所定の水量に溶かして飲みました。絶対腹痛で死ぬと分かってて飲むなんて本っっ当に辛い（大げさ）ちなみに味は砂糖水みたいで飲みやすかったです。
震えながら21時に就寝しました…
翌日は朝の3時に起きて最終決戦です！
続きはまた次の記事で！
