日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

ドライヤー壊れた

奮発して買った2万円弱のPanasonic製ドライヤー。壊れた。

 

ドライヤーって突然壊れる。前兆なんて大体ない。

なんと入れたスイッチが下がらないまま止まって寿命を迎えた。こんな壊れ方ってある?笑 

スイッチを入れても動かない、っていう壊れ方のパターンがほとんどだと思うんだけど…

7割乾いていたけどそれでも半乾き。下りなくなったスイッチを力ずくで押すと、ふわぁぁ〜ん…と微風が出るので最後まで乗り切った。(火事の元なので絶対やらないでください)

 

午前2時、保証書を引っ張り出して確認すると、ちょうど2年前に購入してた。

2年て…

人生で最も奮発したドライヤーは、人生で最も短い期間で寿命を迎えた。

 

午前2時10分、ヨドバシカメラのアプリをチェック。いくつかの機種はさっさと注文したら今日中に届く。人気順に並べ替えてみたら、2万円3万円クラスのものがズラリ。本当に日本人の賃金は低いままなのか…?と思ってしまう。

高いドライヤーを買うのは既にトラウマとなったので、今度は手頃なものがいい。そして今夜の入浴までに絶対に要る笑

 

ポチってしまおうかと思ったけど、経験上、ドライヤーは現物を見ないとイマイチな結果が待っている。

とはいえヨドバシは隣県なので、夫の帰りが早ければ車を出してもらおうと思っていた。

…こんな時はたいがい計画通りにはいかない。予想通り彼の帰りは遅かった笑

仕方なく夜に近所のJoshinへ車を1人走らせる。

 

ドライヤー売り場に並ぶのは、キラキラ光を放っている各メーカーの上位機種。とにかくイオンとかそういうのがすごいんだろう。デザインも無駄がないし、昨日壊れたあいつも展示されている。

 

SHARPPanasonicで2万円以上出すのか?

これらのちょっと手頃なものを買うのか?

テスコムやコイズミなんて、私が若い頃は激安路線を行ってた気がするけど、1万を超えてるものがある。それならPanasonicのお手頃価格帯がいいんじゃないかとミーハー心が顔を出す…

 

売り場をひたすら回った。よく見ると、有名どころのお手頃品は、細かい調節が全くできないものが多いことが分かった。

例えば、ドライヤーで前髪の癖をなおすとき、弱い温風で風を当てて癖をなおし、弱い冷風を当てて完了させる人は多いはず。

けど、8千円前後もする商品であっても、その「弱い冷風」が叶わないものがトラップ的に並べられていた。見た目は流行りのくすみカラーで、一番可愛い笑

結局、私の要望を全て満たすお手頃ドライヤーはなんとこれだった。


 

風量調節も細かい、冷風のセット風量もクリア、軽量、マイナスイオン、大風量、熱い風とぬるい風まで選べる、おまけにプラグの抜き差しがしやすい構造

これでまさかの3,200円ちょい!!!笑

 

Joshinは3,900円税抜でしたね…まさかもっと安く売ってるなんて知らなかった。とはいえ、美容院に通ってせっせと貯めたPontaポイントを全部使ったら1,400円くらいで買えました!笑

壊れたものよりも風量は気持ち落ち着いてて、風音は1.5倍くらいになった。それでも良すぎる。

 

色んな家電のカテゴリーの中で、価格帯による違いがイマイチ分からなかったもののひとつがドライヤーなので、この先こんな感じでいいのかもしれない。多分、ドライヤーよりも、自分に合ったシャンプートリートメント選びと丁寧なアウトバスのケアが要だと思ってる。

あんまりお金をかけれない日が続いてるので、ドラッグストア勢のケアで頑張ります。

 

といっても最近のドラッグストアはヘアケア商品が充実してて面白い。サロン専売品的なものを一切やめてみたけど調子いいので、それもまた書いてみようと思います。

 

ありがとうテスコム様〜!!