日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

(パート勤務)仕事で悩むことをやめてみる試み

今のパートについて、私の主な悩みはこの二つ。

  • 仕事が結構暇(もっと負荷が欲しい)
  • ある女性の先輩に激しく嫌われている

 

 

でも、私、今のパートの面接に行く前に心底思ったんですよ。

「今度は、何があっても家では笑っていよう」

って。

すっかり忘れてたけどふと思い出しました。

 

前職のブラック企業から自分で抜け出す決意をし、一旦パートとして働く選択。

もうあんな思いはこりごりだ、という気持ちと、せめて仕事は仕事と割り切るくらいの余裕が欲しいという願い。

 

けど、所詮仕事は仕事であり、社員だろうが契約社員だろうが派遣社員だろうがパートだろうが、とにかく雇用形態が何だろうが、しんどいのはおなじことだと…採用されてすぐ痛感しました。

 

最初は仕事を覚えることに必死だったけど、今ではびっくりするほど単調な仕事(人によるだろうけど、私にとっては刑務所レベルww)。

そして間も無く、とある誤解から激しく嫌われた先輩(こんなに嫌われたのは人生でも初めてかもw)。

 

で、この数ヶ月ずっと願ってたこと、引き寄せたいことがあったんです。

それは

「仕事が忙しくなりますように」

 

イメージは、程よい忙しさで手を止めないくらいの仕事をこなし、一日あっという間に終わる感じ。

出荷量と営業(客先)からの依頼でこのペースを左右される部分が大きいので、たくさん仕事の依頼が入りますように(涙)って感じの願いでした。

 

けど、コントロールできるのは自分の内側だけで、外側がコントロールできないのであれば、

私、まさに外側を変わるように願ってた典型的な落とし穴にハマってるじゃん…!

と今更ながら気づいた(恐怖)

 

よく考えたら、私が携わってるのは、依頼を受けてそれをこなすスタイルの仕事。

ということは、お客さんの事情や世間の景気に左右されるということ。

お客さんの事情なんて私にはどうすることもできないし、特に今はこのコロナで職場のみんな仕事に余裕がある。

外側からやってくるものはどうにもできないんだ。

 

今までは仕事が暇な故、

嫌だ嫌だ行きたくない、無生産な時間や作業に時間を使いたくない…

と、モヤモヤする気持ちを仕事の状況のせいにして不満をため込んでいました。

 

けど、きっとこの会社のこの部署のこの作業は、創業当初からこういうペースと内容なんだ、ということ。

実はこの仕事について「今日も仕事が暇だったら嫌だな」と悩むことそのものがおかしいことにハッと気が付きました。

 

だって、この仕事は昔も今も未来もこの内容なんだから、「そもそもこの暇な仕事にフォーカスして悩む意味がない=仕事は悩みではない」という答えが導き出されました。

 

伝わるかなぁ〜(;゜0゜)笑

 

その日から妙にスッキリした私。

だって、私にはコントロールできない暇な仕事のことはもはや悩みでなくなり、

「どうこの仕事を乗り切るか」

という自分の姿勢にフォーカスするようになったからです。

 

暇で眠くなるなら栄養ドリンク飲む。笑

心を無にする。

たまに身体を動かす用事があれば、喜んでやる。

 

などなど、単調作業に対しての向き合い方を考えるようになりました。

仕事は常に受け身体制なので、まさに「明日は明日の風が吹く」。

たまーーーーにバタバタする日もあれば、眠くても乗り切れる日もある。

 

そう考えるとあら不思議。

仕事内容についての悩みはもうなくなりました。本当にないんです。

家に帰っても楽だし、週末も楽しめる。

嫌とか暇とかどうでもいい。

飽きたら、嫌になったら転職しよう。

辛い週は有休を取ろう。

本当に自分が向き合う姿勢が全てだし、ただそれだけ。

今日は今日の、明日は明日の風が吹く

気分は風見鶏ですよ。ww

 

あとは激しく嫌われてる先輩のことだけじゃん!www_:(´ཀ`」 ∠):

このことについても自分の中で折り合いをつけれそうになってきています。まぁまだかかるだろうけど。

 

悩みをなくすなんて遠い世界の神様レベルの人が到達するもんだと思ってたけど、自分の視点と姿勢次第で状況が変わるということを、身を持って実感できました。

 

自分が変なロジックにハマっていないか?

悩む視点をずらせないか?

 

苦しい人は、遊び心でちょっと考えてみたら、少し楽になるかもしれないです。