日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

楽しいことを誰とするか、は捨てた方がいいのかも

ずっと仲の良い友人が数人いる。

結婚式に7名来てもらったけど、今後の人生、いつ会っても変わらず良い時間を過ごせると自信を持って言える。

 

友人と旅行に行きたいな…と思った時にふと浮かぶ顔はいつも変わらずこの友人たち。

でも…家族構成やライフスタイルがみんなすっかり変わってしまった。

私は正直、友人同士だけで会ったりしたい。そこにそれぞれの夫や相手の子供はいらないし、家族ぐるみで会うことにあまり時間を割きたくない。何より疲れる…

でも私のしたいことの為に、子どもをママから離すわけにもいかない。もし友人一人で息抜きがてら私に会ってくれたとしても、その間子どもたちのことが気になって仕方ないだろうし、お喋りしてるうちに帰りたいな、子どもに会いたいなと思われてしまうだろうなーと考えると、どうにも何も誘えない。

それに「二人だけで会おうよ!」とは私から言えないし、予想される「子どもも一緒でいいかな?」の返しに対して「ううん、嫌だよ!」なんて言える人いないだろうし、さすがの私もそれを口に出しちゃうほど、空気読めない奴じゃない。笑

 

友人と私だけで旅行したり会ったりっていうのは、あと20年くらい我慢する必要があるんだなってようやく気付いた。笑

 

でも、「これ、なんか夫と…っていう感じじゃないんだよな〜」っていうイベントあるじゃん。可愛すぎるアートの展示会とかね。

もうそういうのは、一人で行くくらいの覚悟が必要なのかもしれない。

 

一生自由というこの状況を楽しむには、楽しみ方や一緒に楽しむ人を変えないといけないんだなぁ。

一人に勝る自由はないけどね。