日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

真剣な思考は真剣な人を呼ぶ

物心ついた時からずーっと考え続けているのに、ずーっと答えが出ない命題があります。

それは「何をして生きていきたいか」ということ。

 

「何をして」という部分ですが、自分の置かれている状況によってニュアンスが変わってくるので、一生答えが出なさそうなんです。(汗)

 

仕事に悩んでいるときは、

「どんな仕事をして生きていきたいか」

 

仕事が順調な時は

「仕事以外にどんな趣味や活動をして生きていきたいか」

 

パートナーとの関係に悩んでいるときは

「この人と一生どう関わって生きていきたいか」

(幸い、オットに対してそこまで考えるような窮地にも追い込まれておらず、結婚も今のところ1度だけで済んでいますが・・・笑)

 

 

今HOTな悩みは、仕事なんですね。

悩みすぎて前職が煌びやかに思えてきてしまっているという、危ないパターンに陥りかけてます。(笑)

 

今の仕事をしたまま年を越さない、という決断をしたいのですが、100パーセント決心するに至りません。

 

仕事自体はマジで性に合わないんですが、悲しいことに、職場の人間関係極めて良好。

私、あんまりツイテないタチなんですが、社会人になってからの人間関係は本当にハズレが無い。

ま、この波に乗ってることを考えたら、次のステージに行ったとしてもいい人間関係を構築できるはず、と思えるんですけどね。

 

転職して8か月。

それはそれは苦しい8ヶ月でした。

正直、この気持ちを持ったまま新しい年を迎えるっていうのは精神衛生上良くなさそうな気がしてます。

 

しかし仕事をしなければ生きていけない。

そういった事情もあり、「どんな仕事をして生きていきたいか」ということを自分に問い続けて問い続けて、しかし答えも出ず何をしていいかもわからず、思考回路だけがパンク状態になってました。

 

どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうすれば?

 

日々お経のようにそのことばかりを考えていたら、天が、私の周りに

「真剣に悩みながら生きている人」をもたらしてくれました。

 

職場の女性陣はみな様々な事情があります。

辛い中でも、新たな厳しい現実に直面し、それでもしっかり踏ん張って頑張っている人がいたり。

まだ10代の若い子が「本当にこの仕事のままで人生を終えていいのか」と葛藤しながら将来を考えていたり。

 

同じように自問自答しすぎておかしくなりそうな人々を私の周りに集めてくれました(笑)

 

結果、誰の答えも出てないんですけど(笑)

 

 

ただ、私は、今かつてないほど、人生の道筋というものを自分自身に問いかけ続けてます。

そういう状況の時は、同じような人を引き寄せ、学ぶ機会が与えられるんだなとぼんやり実感しました。

 

 

きっと答えは出るはず。自分自身で導き出せるはず。

 

 

子供の時のように、将来の夢を素直に描ける日はもう一度来るのか。

 

 

すっかり大人になってしまったけど、信じて今日も自問自答を繰り返しつつ、最近できたオシャレな雑貨屋さんに立ち寄ってみたり。

色んな人の生き方に触れたい。

 

 

細胞が新たなステージを求めています。