日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

どん底ブラッシュバック

先週はどん底でございました。

 


まるまる一週間、冗談抜きで、もう消えてしまいたい!助けてください!!と大声で叫びそうな精神状態にいました。

原因は分からない…

 


新入社員の五月病みたいなものかなとも思ったり。

 


月曜日…週明けだからか週末に何かあったのか?上司の機嫌がすこぶる悪い。全身に矢を浴びる。自分自身の精神状態も朝起きた時から良くなかった。気持ち的に震えながら仕事をする。

 


火曜日…日頃から私の行動をチラチラ見てはチクリと言う人から謎の言葉をかけられる。(今の会社はデリカシーのない人が多い)まだ週の前半なものの、生きていけないくらいの落ち込みを体験する。そんな自分に戸惑う。

 


水曜日…とにかく会社に行き仕事をこなすのがやっとな状態。ふと消えてしまいたいと思う。鬱っぽくなってるなと自分で気づいたことがまだ幸い?ご飯の用意ができなくなり、買い物も夫に行ってもらう。とにかく心が重くて動けない。誰かに大事に扱ってもらいたくて涙が出そうになる。しまぐらしというアプリをダウンロードし、早速の交流に癒される。日頃しない行動をしている自分に危機を感じる。

 


木曜日…この気持ちの沈みを、もう誰かに助けてもらいたい一心で、近所の占い師を検索しまくる。ご近所に有名っぽい人がおり、家に帰ったら本気で予約しようと一日を乗り切る。けど、やっぱり勇気が出なかった。加えて今月末に何日間か難しい仕事が控えており、そのことを復習していたら、もう無理だ!!やめてくれ!!情けない…と胸が締め付けられる感覚に苦しむ。

 


金曜日…金銭的にも外食はなるべく控えると決めていたが、この五日間を終えた時点で私は一度精神的に死んでいた。夫の誘いに乗り王将へ。誰かに癒されたい、大事に扱ってほしい…そうだ、明日はアロママッサージでも受けようかな…。前回エステなんて行ったの4年前か…たまにはいいよね、と思いホットペッパービューティーをちょこちょこ検索。しかしもちろん翌日、しかも週末の即予約ができるサロンなんて皆無。諦めかけていたところ、オープンして間もないサロンを発見。深夜中悩み、4年ぶりのご褒美を自分に送るべく、朝になってから予約。

 


土曜日…プライベートサロンで60分6300円のアロマトリートメントを受ける。雰囲気最高。セラピストさんが「ryuskeさま…」といちいち言ってくれるのもとても気持ち良い。(笑)ふいに、心地良い音楽と丁寧な扱いに泣きそうになる。

 


自分で自分を優しくケアするのは大事。けどたまにはこうやって全く関わりのない人におもてなしして頂いて、「この世に存在していてもいい私」をしっかり認識するのも同じくらい大事だなぁと実感。

 


肝心のマッサージはゴリゴリ系で、残念ながら私には痛くて合わなかったんですけど(笑)

でもこれも良い経験!晴れた日に行ったことのない道を一人で運転しただけでも気持ちが少し浮上しました。

 


そのせいか、今週は少しマシです。

来週の仕事の山場を考えると不安で押し潰されそうになるけど、…乗り越えたい。

 


こうやって浮き沈みを繰り返しながら成長するのだと分かってはいるものの、ここまで沈んだのは久しぶりだったので怖かった。

新卒の年にメンタルクリニックにかかったのですが、本当にその時の記憶がフラッシュバックしてヤバかったな…。

 


最近、動画などで前向きな言葉のシャワーを毎朝毎晩浴び続けてるので、気持ちの拒絶反応が出たのかも。念仏のように流してるんですよ(笑)

でも、30年以上ネガティブで生きてきた自分をここらで本当に変えたいんですよね。だからもう少し続けます。

 

しっかり地に足つけて…また日常に戻ります。

気持ちを切り替える、と言ったものの

上手くできてると思ってたんですけどね。

 

 

日記を書くことで、気持ちを切り替える。今日の公演を終えた自分を見送ってあげる。 - 日常に恋する日常

 

この週末は真逆の、いつもの自分の状態に戻ってしまいました。

ほんと、長年染みついた心の癖はなかなか厄介。

仕事のことぼんやり浮かびまくって、ちょっとしんどかったな〜

 

 

 

少しずつ少しずつ。

今は筋肉痛のような状態だと思って乗り切ろう。

というただの心のつぶやきです。

 


こんな時に年末調整の書類の山…

今日は帰ったら家でゆっくりコーヒーを飲もう…

環境を整えないと、心も上向かない

9時出勤17時退社のパートを始めて4ヶ月目。

相変わらず、浮いてる気がする私(笑)

 


でも、上司以外と関わることがあんまりないんですよね。そこがすごい気が楽!

とりあえず仕事をきちんとこなして、定時で帰れる。こんな仕事今までしたことなかったから、パートってやっぱり時間的な拘束が緩いのが魅力なのね…と実感してます。

 


色んな人ももちろんいるし、いまだに馴染めてないけど、馴染めてないことに馴染めたら馴染めてないことは悩みにならない(ややこしい)。

 


やっぱり前職を思い切って辞めて正解だったと思います。

今の部署はトラブルの電話を取ることもないし、顧客や取引先と直接喋ることもない。なので、急な納期変更や配送トラブルなどとは無縁。

社会人一年目から従事していた職種にこだわって見つけたこの仕事。

求職中は「やっぱりニッチすぎる部署だから、こんな希望の仕事見つけるのは無理かも…」と何度も挫けそうになったけど、運良く、最後の失業手当が振り込まれてから2ヶ月以内に採用してもらえました。いや〜危なかった!(笑)

 


でもこの仕事に就いて今に至るまで、マジでストレスだったんです。以前の記事にも書いたけど…

 


ようやく山を越えた…

山を越えた先は平地でした。頑張って良かった。

 


そしてこの平地に辿り着いて、仕事における私の一番のストレスは、外部のトラブルやワガママに振り回されることだったんだと改めて思い知りました。

 


心に余裕ができると、周りの世界が好きになります。好きになるというか、小さなことを大目に見る、聖母のような眼差しで世を見る感じになる。(笑)

世界を愛せると、その世界に住む等身大の自分を好きになります。(逆を主張する人が多数派だけど、別にどっちでも良いんじゃないかな!)

自分を好きになれると、自分の好きなことを自分の為にしてあげようと思うし、自分の将来を前向きに考えることができるんだと知りました。

 


前職は本当に1日1日を「どうか無事に帰れますように…」と祈るだけの毎日(残業が当たり前だったけど、トラブルが無ければどれだけ残業になったって良いと思ってた)。

休みの日は、翌週からの体力を温存しようと動きを自然とセーブするし、気持ちを整える時間がないと、そのまま翌週を迎えるのが怖かった。本当につまらない2年間だったなと思う…

 


今は真逆。

17時以降に買い物や料理をするのも苦にならないし、休日にやむない予定が入っても気にならない。

平日消耗しない分、休日も心身ともにしっかり休める。

これまで興味はあったけど踏み込めなかったものが、英会話、ヨガ、ZUMBA

英会話は正直まだ勇気が出ないんだけど、ヨガとZUMBA自治体主催の無料レッスンが開催されているのを知り、私には珍しく速攻申込みました!!

以前の私なら、やりたい!より、休みたい_:(´ཀ`」 ∠):が勝っていたし、人に会うことすら億劫になってた。

 

 

 

目標のない忙しさ(職場でも家庭でもどこだって何だって)は、自分の心をどんどんすり減らしていきます。

自分より身軽に生きてる人に対してやるせない感情も湧くし、周囲の人に訳もなくイラついたりするし。

部屋も散らかり、気力もダウン。

やっぱり、楽しくない仕事でかつ激務っていうのは、本当に人生を削り取ってる状態だなーと思います。

 

時間や心に余裕があれば、人に対しても大らかな気持ちになったり、自然と感謝の気持ちが湧いたり、部屋が生活に保てたり、栄養のあるご飯をしっかり食べれたり。

良い環境に自分の身を置くことで、結果、気持ちも生まれ変わったように前向きになる。私自身が自分の変化に驚いてます。引きずりがちな性格もあまり細かいことを気にしなくなりました。いや歳のせいかも知れないけども。笑


ちなみに、仕事はめちゃめちゃゆっくりしてて、そこが拍子抜け…すごく贅沢な悩み…笑

 


心が前向きになる状況は、勇気を出せば自分で変えたり見つけたり整えられたりすることもあるんだな。これは今年一番の嬉しい学びだった。

せっかく良い状況にシフトしたんだから、しばらく色んなこと楽しみます!!!

リキッドファンデ 指塗りの神動画発見!涙

かれこれ15年ほど、ファンデーションはリキッド派です。

中でも10年近くずーっとイプサのファンデを愛用し、スポンジもイプサのものを使用し仕上げていました。

 


そんな中、ここ最近までフィーバーしてた艶肌ブーム。

イプサのファンデーションもリニューアルし、リキッドファンデに別売りのオイルを混ぜて使うというラインナップになり…

 


私…

 


「毎朝めんどくさいし、余計な出費、イヤ」

 


となり、数年ぶりにファンデーションを変えることに。

 


最初は流行りの艶肌系リキッドを買ってみました。ただ毛穴が気になりすぎる私は、この類のファンデーションは一切毛穴を隠してくれないことを身をもって体感。

 


どうにも使いきれず、デパコスの中でもお手頃でかつカバー力がありそうなもの…と思い、夏前に百貨店の資生堂カウンターで「シンクロスキンラスティングリキッドファンデーション」(リニューアル前の製品)を購入。

タッチアップしてもらった際、美容部員さんが指で伸ばしてくださいました。

肌の上でするする伸びて、指でもここまで綺麗に付くんだ〜!と感動した私は、早速スポンジを全部捨て(極端)、指塗りを始めました。

 


ただ、私の指塗りの仕方が悪いのか、夏頃は程よく汗ばんでそんなに気にならなかったファンデの質感が、この秋になって目立ち始めて…。

 


今度は下地を変えるべきなのかとため息をつきかけていた時、これまでもちょくちょく見ていた美容系YouTuber、兵藤小百合さん(なんて素敵なお名前!)の

「リキッドファンデの指塗りの仕方」

の動画を発見。

早速試してみたところ…

 

 

 

す、

 

 

 

すごい。

 

 

 

 


同じファンデ!?ってくらい、昨日と今日の質感が違います。

 

 

 

結構色んな美容系YouTuberの方々がファンデーションブラシを勧めていて、いいなぁ〜と思うんですが、私のズボラさから考えて、毎日ブラシ洗うなんてまず無理!無理無理!

 


指でここまでクオリティ高く付けられるなら、大満足!!

 

 

 

自分が塗るプロセスとは初めから終わりまで全然違いました(汗)

さすがプロ〜!!

 

 

 

尊敬の念をめちゃめちゃ込めて紹介させて頂きます!

 

 

「自衛」の大切さ

全てを自分の学びに、とはよく聞く言葉ですが、全てを受けて立っていたら身体も心も持ちません。

 

 

 

この嫌な人も

この嫌な出来事も

この嫌な知らせも

 


私が成長するための気づきなのね!!

 


_:(´ཀ`」 ∠):

 


と超真面目に受け取ると、そう思えない時に自分を責めてしまいます。

(結果的に全ての出来事はいずれ糧となり、学びになるんだと思うけど)

 

 

 

自分の心を守る為なら、日頃からある程度の防御や自衛は必要だよなーと思います。

 


嫌な人がいるなら、積極的に関係改善を目指すよりも、まず距離を置くことを優先したり。

 

 

 

嫌な出来事があり納得できないなら、「そりゃそーだよな、納得できないよ、どう考えても相手が悪いよ」と自分を受け止めてあげたり。

そもそも嫌な出来事が起こる予感しかしない誘いには決して乗らないと決めたり。

 


会うたびに嫌な知らせをわざわざ教えてくる人には極力近づかないようにしたり、聞いている間は別のこと考えたり(笑)

つい開くネットニュースのネガティブな見出しはクリックしないようにしたり。

 


私はといえば、他人からネガティブな言葉を聞かされるだけでゲンナリしてしまうタイプ。

最近はもうアンテナ壊れたのをきっかけに、テレビ観てません。壊れて1年くらいになるかな…完全壊れたまま放置です…(笑)でもこれが結局、自分にとっていい風向きになってるんですよ。自分の入れたい情報だけが入ってくるのって、結構気持ちが落ち着きます。もうワイドショーとか観たくないもんな。

 


職場の話題には全くついていけないけど。(笑)

 


なるべく遭遇しないように身を守るのも自衛、それが難しいなら、家に帰った後に心をなるべく整えるのも自衛。

 


というのも、今の職場の波長がどうも合わないんですよ〜。

黒い気持ちなら今ここでたくさん書けるけど、

 


波長が合わないという見方をついしてしまうのも、私。

そしてこの職場で働いているという選択をしているのも、私。

 

 

 

若い時に比べると、出来事や人に対して、ちょっと嫌だなと感じるハードルが低くなってきている。それは心の底から実感している。経験が増えるほど、色んな出来事を噛み締めてしまう。良くも悪くも。こうやって最終的にキレる老人とかが出来上がってしまうのかなと思ったりする時もある。(笑)

 

 

 

でも経験と比例して、自分をトラブルに巻き込まないよう、立ち位置を考えたり割り切ったりする技術も磨かれてきている気がする。

 

 

 

若い時は喜怒哀楽を全身で表現していた。

人の言葉に一喜一憂し、人の勝手な事情に巻き込まれることもしばしば。

それは生きている実感も与えてくれる素晴らしい体験だけれども、同時に消耗もしてしまう。

喜怒哀楽を抑えるのではなくて、本当に心から表現したり実感する時のために、どうでも良いことから日々自分を守ること。これが自分の感性をブレさせないってことなんじゃないのかなぁー。

 

 

 

新しい職場で、親しい人が一人もできないんですよ。

こんなの初めて。(笑)

 

 

 

でも今は、そんなことを悩む暇もありません。

自分を変えたい、自分が変わることで世界も変わるっていうことをいつか実感したいから。これまでもそんな出来事はあったけど、しばらく自分のことをおざなりにしてて、全く体験できなくなってたから。

 

 

 

自分を、いざ来る大事な時の為に、日々守りましょう。

楽しいことがたくさん起こりますように。

日記を書くことで、気持ちを切り替える。今日の公演を終えた自分を見送ってあげる。

今年こそは自分を変えたいと考えた時、「自分の為に脳みそをたくさん使ってあげたい」と強く思いました。

 


若い時から、「……あっ…くそ…今また仕事のこと考えてた…」って我に帰ることがすごく多くて、それが地味に嫌だったんです。笑

 


良いことも、普通のことも、悪いことも、笑えることも、明日の予定も、未来の予定も、お昼休みの出来事も。

無為に思考を漂わせてると、仕事のことがふとよぎる。で、気がつけば色んなリアルな妄想に枝分かれ。

 


その思考を心から楽しんでいれば問題ないんだけど、私は仕事に限らず、全てにおいて切り替えが下手な人間。何事も引きずりがちな性格。

だから、この「あっ…また考えてた…_:(´ཀ`」 ∠):」って我に帰る瞬間が多いと、その分自分の短所を実感する機会に晒されているのと同じことなので、すんごく気分が悪かった。

 


「家に帰ってからもま〜た仕事のことか。お前、本っ当に切り替えが下手なやつだなぁ〜ヒィ〜ヒッヒッヒッ(悪魔の声のイメージ)」

 

 

 

 


私のように、ふと気がつけば仕事の風景が頭をよぎってしまう人は、せっかく仕事を終えて帰宅した夜や休日になっても、しんどいと思う。よく言われる「切り替えが苦手な人」ですね。

その苦しさ、分かります。

別に嫌な事がなくても、気づけばシャワー浴びながら、今日の出来事を反芻してたりすることも多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

私はもういい加減、人生の中で仕事のことを反芻する時間をこれ以上増やしたくない!と強く思いました。

 


ただ、今までの人生、切り替えが下手なやつベースで生きているので、そう簡単には性格は変わりません。

でも、今年始めたある習慣が、思いもよらず、帰宅後に仕事モードのスイッチを切ってくれることに気付いたんです。

 

 

 

私が今年取り組んでいるのは、日記。

そもそも日記を書き始めたのは、今年初めに実家に帰省した時、高校時代に書いていた新潮社のマイブックを見つけたことがきっかけでした。

 

 

 

この高校時代のマイブック、三日坊主な性格のおかげで、続いてもせいぜい半年程度。人の特性はそう簡単には変わらない、ということが始める前から分かるという…。笑

 

 

 

なので、帰宅したらなるべくすぐ書きます。

何を書いても、数行で終わってもいいから、とにかく書く。起こったことを書く。もし感じたことがあれば合わせて書いておく。

ここで綺麗な心になる必要なんてありません。

私の場合、自分の日記なんだから!と開き直り、腹が立った人や出来事がもしあれば、ほぼ全て実名、内容も怒りも構わず事細かく書きます。最初は遠慮してたけどバカらしいのでやめました(笑)

 


書き始めた当初は「後から見返した時に楽しい内容で埋め尽くしたいなぁ」と思ってたんですが、徐々に「書くとスッキリするな、一日の一区切りができるなぁ」ということに気がつきました。なので気持ちに任せ、その日心が動くままに書くことにしました。

そして地道に継続し、はや10ヶ月。すっかり習慣化してしまった時、ふと気がついたことが。

 


帰宅して日記を書き終えた瞬間、

 


「はいっ、今日の私ご苦労!これにて終了!」

 


っていう感じで、割とスムーズに家での時間を楽しむ為の切り替えができるようになったのです。

 


その日の出来事を書き終え日記を閉じる直前、一呼吸します。するとそれが頭からの「よし!本日の仕事終わり!」という合図となり、ざわついてた気持ちも書くことで治まり、心の中ではピタっと波が止まるような感覚をおぼえる。

 


同時に頭の中のイメージとしては…バタッと日記帳を閉じた瞬間、舞台(仕事)の幕がスーッと下りるような感じ、スイッチを押したらステージの電気がフッと消え、自分は控室に戻るような感じ。

 

 

 

日報みたいなもんですね(笑)

 

 

 

この感覚を覚えてからは、すっかりやみつきになりました。

もちろん日記を数日溜めてしまうこともあるけれど、時間のある時にまとめて埋めています。だから2行程度で終わってる日もたくさん。でも気にしません。死なない限り誰も見ないから。

 


もしかしたら色々吐き出すことで心の浄化も兼ねてるのかもしれません。

もちろん、因果応報を信じているので、嫌な出来事に関わった人を恨んだりはしません(笑)ただ、一旦文字で書くことにより、複雑に思えた怒りも実はただ一点が原因だったりするというシンプルなことに気が付いたりし、頭も整理されます。ただ、起こったことを受け止め、吐き出し、流す。

 


加えて、日頃から自己否定しがちな人は気をつけてもらいたいと思います。

日記は反省文ではないので、自分を責めるワードが入ったとしても、そこにあまり気持ちは込めないように。

いいじゃないですか、一日乗り越えた自分を褒めてあげられるのは自分しかいないんだから。自分に非のある出来事でも、次はもっとうまくやれるように頑張ればいっか〜♪くらいに軽く受け止めるのが、上手くスイッチを切るコツだと思っています。

 

 

 

書き終えたら、せっかくスイッチも切れ、舞台の幕も降り、気分が落ち着いているので、そのまま料理をこしらえます。気分が下がりがちな性格はまだまだ矯正中なので、好きな音楽やYouTubeを聴き流したりして、楽しい気分ができるだけ継続するよう心がけています。

 


日記を書いた後にちょっと休憩…と思ってオヤツ片手にSNSを開くと、簡単に小一時間経ち無駄な時間を消費するだけでなく、他人の投稿がきっかけでまた仕事のことを思い出してしまいます。

なので、書いた後はよほどの急ぎの返信くらいにとどめ、スマホを触るのは最小限に。デジタルデトックスもこまめにできて一石二鳥。笑

 

 

 

もともとの今年の目標は最初に書いた通り、

「自分の為に脳みそをたくさん使ってあげたい」

ということ。

勿論最初の数ヶ月は上手くいきませんでした。

それでもめげずにできるだけ意識して「今度はこれでも食べて気分を上げてみようか…」「この音楽でも聞いてみるか…」と、その時の自分のムードを観察し、試行錯誤しながら自分の機嫌を取り、仕事のことを思い出さないようにしていました。

その努力が日記を書くという行為により更に身を結びつつあるという感じです。

 

 

 

帰宅後に心が穏やかであるということは、日常でも幸せを感じられる時間が多いということです。

この間までは「週末になったらリラックスしよう」「今度の休みに癒されよう」と、週末ベースで考える癖がこびりついていたので、日常が週末にくっついてくるオマケでした。

でも今では、少なくとも平日の帰宅後から、ささやかな幸せを毎日感じることができます。なぜなら、仕事の思考を排除できるような思考に何とかなってきているから。

 

 

 

いつか、ではなく今、少しだけ幸せになりませんか?

年間MAX125日間しか幸せを感じられない生活をなんとかしたいと思っている方は、日記に限らず、仕事後にスパッと舞台の幕を下ろせるスイッチ探しをしてみて下さい!(^ω^)

ほっとできる時間が、皆さんの生活でもっともっと増えますように。

私、普通の人ですw

ちょっと息切れ気味です、、、

 


あまり好きではない、肌寒い季節がやってきました。

冬の空気感や雪景色は大好物なんですけどね。

寒いのが苦手。一度冷えたらなかなか身体が暖まらない。

 

 

 

私、ガンガンのスピリチュアル系では全くないんですけど、日々の自分の人生をできるだけ心地よく迎えたいという思いがずっとあります。

 


でもそれって何?

 


VOGUEのYouTubeを観たら、セレブのお家や美人さにうっとり。

 


欲しいな〜!って思うものは大体お金で買えるもの。

 


休みの日はできるだけリラックス。

 

 

 

でも、この心がけって、私の生きてきた人生35年ちょっとの中でも、新しい習慣付けなんですよね。本格的に心がけようと思ったのなんて多分2ヶ月くらい前だし。引き寄せや自己啓発系の本なんて、最初に読んだの多分10年くらい前ですよ?全っ然本気で取り組んでなかったんですねぇ。我ながらバカみたい。笑

 


だから、良い気分でいようとすることそれ自体が辛くなってきてしまう時があります。

 


筋トレと同じような感覚かな。

私、元々かなりの三日坊主なんですよ。だからなんとなく息切れしちゃう。そんな時は、今日みたいな曇りの天気ってだけで少し気分が重くなる。

 


色んなブログがあるけど、「今日からこのブログで引き寄せを実践していきます!」みたいなブログって、覗きに行くと更新が数年前から滞ってるものも多い気がして。

それだけ、新しい習慣を自分に定着させるのが難しいってことだと思うんです。もちろんその中には、ブログを更新せずともバッチリ幸運体質になってる方も沢山いらっしゃると思うんですけどね。

 


数多くの人のメンターになれるようなライフコーチや引き寄せマスターも、最初は私たちと同じごくごく普通の生活と価値観を持っていた人たちのはず。

 


こんなふうに息切れ気味の時には、私も同じような普通にもがいている同士を求めてるのに、なかなかネット検索では出会えないんですよね〜。涙 出会うのは仙人級の人たちか、物申す系の記事ばかり。

 


いまだ極々普通のパート従業員でしかない私。とても凡人。自分のメンタル状態に合わせて色んな対処法を覚えておくことが大事だなと実感。

この間の記事で、何をするにも自分に問いかけて自己肯定感を上げるっていう心がけについて書いたんですけど、さすがにそれにも慣れてきて、「今日着ていく服なんて何でもいいだろ!ピンチにつってあるブラジャー着けていけよ!毎日聞くなよ!」みたいな自分の心の声が聞こえて、めっちゃビックリしました。そっか、畳む洗濯物が一つ減るなぁそれも良いなぁと思い、大人しくその声に従ったけど。笑

慣れてしまったら別な手を考える、子育ても自分の機嫌取りも同じなのかも。私子供いないけど。

 

 

 

まぁ私は私の歩み方で模索しながらゆっくり行きます。そういう人の生活をチラ見したい人には、私のブログはもってこい。文章もまとめる気ないしね。

 


さっ午後も乗り切るか〜。