日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

最近ちょっと変えた些細なこと

今の職場では、たまに薬品系を使う作業をするので、就業2日目から結婚指輪を外して出勤してました。

 

でも…

 

人によってはそんな事!?と思われるかもしれないけど、私…

 

「結婚指輪をしてる私」が大好きなんです…。笑

 

職業柄、指輪類を付けたくても付けることのできない方々がいらっしゃるのは承知です。今日の本題は指輪のことではないので、ただの呟きとして流してくださったら幸いです。

 

なぜか分からないけど、昔から結婚というものを一度はしてみたい、いつか結婚指輪を付けっぱなしにする生活を体験してみたいと思っていました。

 

で、結婚し、幸いにも気に入った指輪を買うことができ、夢は叶いました。

 

そして今の職場に入り、現場作業の初日。

そりゃもうバシャバシャ浴びる、ものすごい量の薬品。私が手慣れていないのもあるし、もちろん手袋は着用義務のある必須アイテムなんだけど。

これは指輪が邪魔になるなと、翌日から外したまま出勤してました。

 

そして2ヶ月ほど経過した後、デスク業務メインに。

けれどもいまだにたまーに現場を手伝う時もあるし、「不測の事態」に備えて、ずっと指輪は外したまま。

 

でも最近、指輪を付けて出勤しています!

 

別段、普段の業務に支障がないのはもちろんのこと、やっぱり付けてたいという気持ちに正直に。

この数日、指輪をしてる自分とともに居ることができて、とても幸せです。笑

 

私は指輪だけど、親友はネイルを常にしておきたいらしい。さりげないピアスは付けておきたいという後輩もいます。

 

とにかく。

私はこの数ヶ月ずっと「指輪したいけど、困る時が来たらいけないからしないでおこう」と、本当は付けてもいいのに、不測の事態を考えて我慢してきました。

でも、それは不便な時だけしっかり外せば良いだけの話。

頭の中ではそんなこと分かっていたのに、謎の体育会系気質(奴隷精神ともいう)で、

 

この仕事に取り組むからには外さないと。真面目にしないと。

 

と、おそらく誰も私の手元なんか一切見ていないのに、頑張ってる自分、犠牲になってる自分を演出してた。

 

でも、

そんな小さな願いくらい叶えてあげてもバチは当たらないし、

作業の時はきちんと外したらいいだけの話。

1日8時間もいる職場で「叶えてもいい」ことなら、やってもいいではないか。ってかやるべきでしょ!

 

ここで注目すべきは、

 

不測に備える方法は他にあるのに、指輪をしたいという行動を、禁止されてもいないのに我慢していたこと。

更に、自分のそのオーバーな行動で、忠誠心を持ってる風を醸し出してる自分自身に酔ってること。

(いつかの仕事が来るか分からないから外してるんですよ〜と言ったりしたら、周りにアピールもできますわなw)

 

えぇい、やめやめ。キモい!

 

やってもいいことはやりましょう。

やってあげましょう!自分の為に。

 

仕事に属すのではなく、私に仕事が属すという上から目線です。

毎日指輪を眺めながら仕事ができて、幸せです!

 

 

あっ、仕事が楽しいかはまた別の話です…(笑)