日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

気分屋上司と暇な仕事

一般的なストレスという概念に照らし合わせて考えると、仕事のストレスはない。と思う。

 

ただ、それと引き換え、これまで味わったことのない苦痛を味わっている。

 

  • 仕事が暇である
  • 上司が気分屋すぎる

 

これ、どちらか一点なら全然耐えられると思うんだけど、ダブルでくるのはキツい。

 

仕事には波があるけど、基本暇。ひと月の稼働日数のうち、バタバタするのは2日くらい。あとは暇。

パートの事務仕事ってこんなもの?と思ったけど、正直、私を雇う必要あるのかなって感じ。

課内のいわゆる雑務をしてるんだろうけど、その日のうちに絶対しなければならない仕事は2時間もかからず終わる。

この雑務の時間は、さすがに社員の誰かが捻出できるはずなのだ。だってパターン化されていて、頭を抱えて悩む仕事じゃないから。

なぜ雇われたのか疑問すぎる。雑務+現場の補填、でも1日6時間頭を使わないのは辛い。

 

パートでも率先して声を上げればいい、なんて、私も社員時代はそう思っていたけれど、その会社の風土に左右されるよなぁと今痛感している。

この会社にはパートを社員化するという考えはないので(それは面接時にも言われている)、所詮パートはパート。パートに相応しい業務内容を振られていると思う。ただ、その仕事で一日持たないのが辛すぎる。仕事を恵んでもらうのって、最初のうちは平気でも、それが続くと自分の存在意義まで否定してしまってマジで精神的に悪い。

 

上司も、まるで女子のような気分屋である。

昨日までご機嫌かと思いきや、質問すらできないほどの冷たい態度を数週間にわたって取られることもある。でも、何かの拍子にまたご機嫌スイッチが入る。そのきっかけが何か全然分かんないから、女子のようなのだ。

これも、前職の対顧客や現場との折衝に比べたら全然平気、そう思っていた。でも、人間環境に馴染んでくると、このラクさがスタンダードになり、気にしなくていいことに対しても敏感になる。(絶対に何もしてないのに)私何かしたかな?とか、気付けば結局自己否定をしてしまう。前職はブラック過ぎて常に時間に追われ、自分がどう思われてるかなんてマジで気にしたこともなかった。

 

私は外ヅラがいい方なので、この手の人にはナメられやすいのだ。でも、ナメられないためにはどうしたらいいのか分からない。とりあえずあまり気にしないように、怖気づかないようにしてるけど、どこかオドオドしてるように見えるんだろな〜。ゴメンとか言う必要ない場面でゴメンって言っちゃう時あるしな。これは欠点だと自覚してるから、本当に謝る時だけ謝るように心がけてるけど。

 

まぁ〜〜認めてしまえばぶっちゃけ辞めたい。すぐにでも辞めたい。でも、ここまで仕事を覚えるのも苦労したっていう損得感情と、まだ半年ほどしか働いてないという虚しい事実。

 

問題は解決しなければ、解決するまでずっとついて回るという。ということは、逃げるように辞めても意味がなく、とりあえずこの現状を打破する為には、自分で納得できる理由が降って湧いてくるまで向き合うしかないよなとも思う。

もちろん、この仕事で良かった面もあるんだけど、常にそれに対して毎日感謝!なんてできるわけない。

 

とりあえず今年は、毎日仕事以外の時間を超絶充実させることが目標!そうじゃないと、おかしくなっちゃう。笑