日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

図書館へ

宣言した通り(笑)図書館へ行ってきました。

 
3週間で何冊でも借りれる!ということで
 
・・・
 
こういうのは総じて借りすぎるんですよね。読めると思って。
 
6冊のうち2冊は未読で返すことになりそう(~_~;)
 
が!!
以前帰省中に見た(と思われる)NHKの番組「NHK 白熱教室
コレにリンクするような本に出会えて感動しました!!
私はTVでこの本と同じ講座を見たと思ってたけど違うのかな、、、
(どうやら記憶違いのようです。TEDトークでこの著者が見れるみたい。) 
 
 スタンフォードの自分を変える教室」/ケリー・マクゴニガル
 
 
人はなぜ誘惑に負けてしまうのか、意志の力を鍛えるには?といった内容の本です。よくある引き寄せ本とは異なり、これまでの様々な大学や研究者の実験に基づいて私たちの日常の行動の落とし穴を読み解いていくという、すごく納得できる根拠とともに示されているのがいいです。
巷によくある引き寄せ本とは違う、誰もが納得でき、すいすい引き込まれる内容かと思います。
恐ろしいのは、誘惑に負けている、意志の力を殺がれている場面って、自分が当たり前にしている行動そのものだったりするということ。その自覚がないままに、浪費し、爆食し、明日に仕事を延ばし・・・
どれもこれも「誘惑に乗っている」という意識がないんですね。だってそれが自分のペースに基づく行動であり、普通に日常生活を送れている中では、まさか自分が誘惑に負けっぱなしだとは思いもしないので。
パブロフの犬の実験の内容と結果、正確に答えられますか?
私は昔生物を専攻したのに、頭に装置を付けられてよだれを流す、あの犬のイラストしか覚えてませんでした(笑)
 
こういうことも楽しみつつ。
 
週末に予定を入れたせいで、また残りの本を読めず・・・
 
助けて~(;▽;)