日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

○スを極めちゃってる奴らは身近にもいるのだ

 

見るまい、見るまいと思っていた、昨日放送の「金曜日のスマイルたちへ」ですが、ちょうど夕食の片づけが一段落した時にええタイミングで始まったんで、思わずテレビを付けてしまいました。

 

いや、気になってたんですよ。おばさん根性ですね。

 

渦中の彼女が全くうそを言っていないとしたら、まさに騒動の根源である男性は○スを極めちゃってるわけなんですが、

この男性が言ってることやそれに対してBッキーの感じた気持ち、まさにちょっと似たような体験を若かりし頃にしまして・・・

 

※不倫ではありません。ただ、まさに『叶わぬ恋』でした。

 

Bッキーの場合 私の場合

「実家に連れて行ってくれるということは、前向きに考えてくれてるんじゃないかと、いいように取ってしまった

「毎日毎日どんなに仕事で疲れていても、必ず私に電話をくれる」という事実から、気持ちがつながっているといいように取っていた

電話でもまぁ思わせぶりなことを言われる言われる

「今の状況に蹴りがつくまでは友達でいよう」という感じだった ←そうそう、まさにそれ(笑)

「これはいけない、好きじゃない、好きじゃない」・・・とまず頭で考えて、それから心がついて行った感じ(言い聞かせた形で気持ちを断ち切った)

けど、すごく、好きだった

けんか別れではなく、私があいまいな状況に疲れた。その時もBッキーと同様、まず電話に出なくなり、気持ちを断ち切るべく、訳のわからない時間の使い方に夢中になる日々を送る。

でも、しばらくはSNSや人づてに聞く彼のうわさに耳ダンボ(笑)

結局は本当に気持ちが消えるまで数か月はかかった。

感情に溺れて周りが見えなくなっていた。愚かだった。 ←これもまさにそれ。けど、男の方は壊れていく女を見ても冷静(というか我関せずという立場?)なので、ますます傷付いていく。

 

自分から気を寄せた女の気持ちと向き合うこともせず、常に自分の感情と行動を優先する男なんて、

芸能人と一般人、アーティストと会社員、などなど、活躍するフィールドや立場が違ったって、根っこのところはみ~んな一緒。

 

ゲスあ、言っちゃったを、本人も知らず知らずのうちに黒帯まで極めちゃってる男なんて、本当にすぐ身近にいるもんです。

恋人募集中の女性なら尚更、引っかかってもおかしくない。

だって本当にすぐそこにいるから、何かのきっかけでそいつと知り合って恋に落ちるなんてかなりの高確率だと思う。

 

しかもそういうクジを引き当てる時って、大体自分がイケイケな時or弱ってる時、なんですよね。

どっちの状態の時も、自分を一歩引いて観ることができない・・・というか、そういう発想が皆無。

 

メンタルはHighでもLowでも危険。

変なものに魅力を感じて、結果、大事なものを失うことになる可能性大。

Bッキーも言ってましたが、「ちょっといけないな」という恋愛において、かけるべきブレーキのポイントは沢山あるんです。

それが見えなかったり、見て見ぬふりをする・・・

普段なら「何言ってんのコイツ」と思える男の発言も、「ワタシを想ってるからこそなのね」と脳内変換されてしまう。

 

あーコワ!!!

 

仕事と一緒で、最初の「?」をさっさと解消してしまえば、自分の痛手も最小限に済むんですけどね。

 

他人同士が普通の人以上の感情を持ってお互いに距離を縮めていくという行為は、非日常であり、ある意味恐ろしいこと、ぐらいの視点を持って恋愛をするのがちょうどいいんじゃないかなと、30過ぎた私は思うわけです・・・

 

今回はもちろん奥さんが一番の被害者ですね。

○スと同じような年齢だったよね?この若さで一生残る心の傷を負ってしまったこと・・・

想像するだけで・・・いたたまれません。

 

大体私なんて、前出の表の男に振り回された後にまた同じような男に翻弄されてしまいました。

次に現れる男のタイプが少し違うと、ゲスの要素を持っているかどうかを見抜く勉強をしたはずなのに、応用できなくなるんですよね~。

 

でも今思えばゲスの共通要素なんてたくさんあって、分かりやすいもんです。

もしこれを偶然にも読んでくださってる貴女がそういう状況で悩んでいる場合は・・・

どうか、数学の証明問題を解くように。

常識や人情やちょっとした幸せみたいな、貴女の人生で学んできた貴重な公式をソイツに当てはめて、本当に貴女を最後まで幸せにしてくれる男かどうか、ノートとペンを持って検証してみてください。

 

Bッキーは、今後の人生、女性として賢くあれ。

人差し指が痛いまま、おっきくなっちゃった♪(悩)

ここ1週間、右手人差し指の第一関節が私を悩ませてます。

 

あまりにも衝撃的で鮮明に覚えているんですが、それは4月23日(土)、24時前。

とあるカフェでライブを聞きながら、タイカレー、ピザ、フィッシュ&チップス、納豆カルボナーラを完食し、会計時にお店の方に「良く食べましたね・・・」と笑顔少な目に言って頂き、帰宅の道すがら、コンビニでアイスを買うという暴挙に出るべく、車を止めた瞬間。

 

「あれ?なんか指がめっちゃ痛くてめっちゃ変」

 

としか言いようのない違和感に襲われました。

例えるならば、ず~っと重いものを指の上に乗せてたような・・・

腕を体の下に敷いたまま寝てしまった時のような、寝違えや筋違え的な、ぼわ~んとした痛み。

 

しかし指を触ると激痛寄りの鈍痛。

一瞬、骨折でもしたかと思ったんですが、出かける前は普通だったし、持ったものといえば自分の食欲を満たすためのナイフとフォークだけ。

 

ただ、その一日前は、800枚以上にも及ぶ結婚式の写真を半泣きになりながらフォトブック作成ソフトにアップしたりレイアウトしたりという作業を一日中やってました。

それだけでなく、色んなサイトのアップロードも試したので、トータルのクリック回数は半端なかったと思われます。

 

でもそんな力入れてやってたつもりなかったんですが・・・

塵も積もればってやつでしょうか。

 

激痛で動かせない日が2日程。できるだけ湿布をしてました。

そしてそれと同じくして体調を崩し、歩くのもしんどくなりながら用事をこなし、

喉を傷め頭痛に悩まされ、挙句の果てには生理になり、最後は法事でフィニッシュという怒涛の一週間が過ぎ、昨日、気が付いたのですが・・・

 

 

痛みはかなり引いたけど、第一関節の節まわりが太くなり、指をうまく折り畳めなくなったのです。

 

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(↑指の付け根部分に指の腹が付かない、これ以上内側へ折ろうと左手で押すと超イタイ。)

 

 

ええええええええーーーーーーー。

なにこれ気持ち悪い。

なんせ、指をキーボードにつけたり携帯を触ったりする時の、第一関節が全然曲がらない感じの違和感がスゴイ。

 

第一関節の節がぼわーんと、気持ち一回り大きくなってるような気がします。

皺は伸びたが、嬉しくない(涙)

 

腱鞘炎?リウマチ?

これはストレッチとかで治るんでしょうか。

ググってもあまり処置の施しようのない感じ。

 

厄年ですが今年はあと半分以上。こういう地味に嫌な出来事がもう少しあるのかな。

しかし指が太いのってリアルに嫌なんですけど。

 

 

フォトブックももう一冊つくらなきゃならんし(笑)

トランジットできず悲劇の一夜を過ごした話

先日、旅行中にげげっと感じた思い出を綴りました。

ryuohgrl2015.hatenablog.com

 

実は、そもそもこの旅行の出だしからゲゲゲ感半端なかったんです。

 

格安旅行ということで航空券の値段も格安=トランジット多し!

 

日本国内線→成田→ダラス→アメリカ国内線→目的地の国へ移動

という、目を覆いたくなるようなトランジットの回数。

航空会社は全てアメリカン航空です。

 

ダラスの次のアメリカ国内の空港をA空港(A市)としましょう。

 

成田→ダラスは順調に飛行し、定刻にダラスに到着。

そしてダラス発のアメリカ国内線に乗り換えるまで、ダラス空港にて5時間という地獄の待ち時間がありました。

ターミナル内のお店をウロウロしたりするのも2時間近くが限界。

早々に搭乗ゲートに移動し、ひたすら目をつぶったりボーっとしてたりで時間を潰しました。

 

ここでネットでも出来れば良かったんですが、貧乏旅行だし、たかが数時間ネットができなくてもガマンガマン・・・とグッとこらえて、空港プレゼンツのWi-Fiは繋がず(確か数ドルかかる)。

が、アメリカに到着した瞬間、ダンナのiPhoneソフトバンクの「アメリカ放題」のメッセージが・・・!!!

www.softbank.jp

 

何だよこれ。

 

最高かよ。

 

早速横でサクサクネットを楽しんでるダンナを恨めしそうに見ながら待つこと数時間。登場時刻が近づいてきました。

ふと案内を見ると [Boarding Time] の横に [Now ○○:○○] の文字が・・・

そう、15分ほど遅れていたのです。

 

そしてあれよあれよという間に[Now ] が30分遅れ、40分遅れ・・・

 

実は、A空港でのトランジット時間はもともと1時間半くらい。

ということはこのまま遅れると1時間を切る。

相当ヤバい。しかも乗りたいのは本日の最終便。

 

少し焦り、もしA空港で乗り継ぎできなかったらどうしよう?とダンナがカウンターへ向かったところ、運よく日本人スタッフの女性が!!

おそらくバックオフィスの方で、たまたまその場に居合わせた模様。ラッキー!

 

その方に事情を説明し、ダンナがしばらくして戻ってきました。

ダンナが言うには、

「乗り換えできなかった場合、色んな荷物を入れたスーツケースは最悪、最終目的地まで先に行くかもしれない。

でも、僕らがA空港で乗り継いでどこへ行く、っていうチケットや搭乗の情報は共有されてるから、何らかの対策はあるはず。希望を捨てないで。

 

って、言ってはった。」

 

思わず「そんなことまで(希望を捨てないで)言ってくれたの?」と聞き返したところ

ううん。アメリカ風に言ったらそんな感じかなぁと思って。

 

「・・・」

 

 

 

まぁ、最悪45分あればダッシュで行けるか・・・と考えていたところ、おそらく45分遅れくらいでダラスからA空港へ向けて出発しました。

もはや1分の遅れも許容しがたい。頑張って機長さん!!

 

 

祈るような気持ちで(寝ながら)過ごし、ようやくA空港に着陸!

が、飛行機がゲートに辿り着かない。

少しざわめき出す機内。

そこで機長さんのアナウンス。

(意訳)「遅れて到着したのはいいものの、ゲートがいっぱい。空くまでちょっと待ってください。」

 

ひえ~!!なんてこったい!!

 

そこでまた5分、10分、15分経過。

さすがにおかしくない?という雰囲気が機内に漂う。

そしたらまた機長さんのアナウンス。

 

(意訳)「はぁ~・・・(ため息交じりに)、到着はしたんだけど、まだゲートがいっぱいだし、も~混みすぎてます。どうにか入れてもらおうとさっきからトライしてるんだけど、はぁ~・・・、超難しい。(やれやれ的な)ご辛抱おかけします。」

 

もう機内は爆笑に包まれた。手を叩いて笑う人まで出現(笑)

20分程経過したでしょうか・・・

 

我々が乗り継ぐはずだった飛行機は飛び立った後の時間になってしまいました。

A市にて一晩を過ごさなくてはならないことが決定。

とにかく、私、予定してた時間に遅れる、ということが精神的にダメな性格。

しかも久しぶりの海外旅行で、初めてのアメリカで、ホテルもとってないA市に今からstayだと~~~!!??

もうワタシ、軽く精神崩壊しかけてました。

ダンナは・・・「あ~。今日辿り着きたかったな~。」と、とても呑気。

そしてダンナは英語喋れない(これも絶望要素の一つ)。

 

重苦しい気分のまま飛行機を降り、ままならない英語とeチケットの指さしで事情を説明。

係員(意訳)「・・・今日のフライトはもうないから、このA市でステイ。あっちのRebooking Counterに行って。」

そのカウンターの方角を見ると・・・

もう、1時間待っても辿り着くの!?ってくらいの、この飛行機遅れによる被害者の方々の列。

"We missed the fright難民" で大行列になってました。

 

一旦は大人しく並びましたが、もう私は心中半泣き。

もう一度カウンターへ行き、「日本語話せるスタッフいる?」と聞いたら、またもやRebookingの方角を指さされる。

そこにいる3名の方々、みんな異国籍の顔立ちで、到底日本語が話せるような雰囲気ではなかった(この時は言われること全てを疑っていたw)、もし話せたとしても、大行列で、いつ自分たちの番が来るかわからない。

 

悲しみに暮れすぎて(笑)、

「・・・スーツケースはどこで受け取れるの・・・」と質問を変えたところ、親切にもその係員のお姉さんは、哀れな日本人の私たちの対応をしてくださいました。

おそらく宿泊まで必要となってしまった"We missed the fright難民" があまりいなかったからかもしれません。

 

分かったのは、

・今夜の宿泊場所を航空会社が手配すること

・晩ごはん代として20数ドル、朝ご飯代として10数ドルを航空会社が負担する、空港のレストランで使用できるバウチャーがもらえること

明日の飛行機に乗れるかどうかは、また明日の朝来てねということ

・今の時点ではかなり席がいっぱい。明日乗れなければ、明日もStayということ。

その場合、こちらがまた食事とホテルは保証するということ。→やめてよ超不吉

・荷物は最終目的地まで受け取れないということ

 

以上。

 

A市、21時過ぎ(本来なら17時着のはずだった)。

 

 

わてら(というかわてだけ)、もう精も根も尽き果てました。

 

 

ご飯を食べようにも空港のレストランはもうすぐ閉まるし、1パック10ドル近くするカリフォルニアロール的なご飯(これ、日本の回転寿司なら半額だろうな・・・)などをテイクアウトし、ホテルに向かい空港を後にしたのでした。

 

ここで、先日の記事の如く、空港のババアおばちゃんにキレられたわけですw

 

手配してもらったホテルはなんと4つ星で、普通に宿泊するにはもったいないくらいのホテル。

キッチンも冷蔵庫もくつろぎスペースもアリ。ジムもアリ。

 

しかしくつろいでる暇なんてないのです。

明日の朝10時過ぎのフライトにどうしても乗りたい。

係員のお姉さんは、「8時くらいに来てね」と言ってましたが、なんせこの時は週末でしかもイースター

A市からカリブの某国へ里帰りする人がめちゃ多いらしいのです。

ということはキャンセル待ちを狙ってる人もいるだろうし、2時間前に来たところでどうなるかわからない。

しかもあのセキュリティチェックをもう一度受けることを考えると・・・

 

空港へダメ元で6時に向かうことにしました(涙)

 

しかも、くつろごうにも、パンツとかブラジャーとか荷物ないしwww

 

このホテルでの思い出はたった2つだけ。

 

偶然点けたテレビのニュースで、中国の男の子がL字の配管に頭を突っ込み、ちょうと別の配管を取り付ける穴から顔が出る形で取れなくなってしまい、チェーンソー的な何かで救出されていたこと。

そしてバスルームがガラス張りで変な気分になったこと。

以上です。

 

疲れすぎて写真ないです。

寿司屋の割り箸についてたイラストが妙な気分にさせる。

(写真で分かる人はどこの空港やお店かが分かるかも)

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"Fun with Chopsticks"

 

夜が明けて、泣く泣く朝6時に出発したものの、カウンターにはまだ誰も出勤していないのでした・・・(笑)

 

しかし朝6時という時間にもかかわらず、おそらく日本人のバックパッカーの女の子が一人空港をウロウロ。

彼女の心境は分かりませんが、その後ろ姿と背中は強かった!

同行者がいても精神的に参ってる私はチキンにも失礼なくらいチキンです・・・

 

見たところ、某国へ向かう便は10時台と12時台にあるみたい。

最悪、旦那と私、別便で向かうことも覚悟しました。

 

8時過ぎ、カウンターに係員の方が登場。

すかさず事情を伝えたものの、

「う~ん、1席しか提供できないのよ・・・」との返事。

ここで引き下がってたまるか!!(涙)

「Flightはsameで行けたら嬉しい。もうSeatはseparateでいいから~!!」と言ったところ、「OK!それならPerfect」という嬉しい返事を貰い、無事乗り込むことができたのでした。

 

しかしスーツケースもないので化粧道具もない。コンタクトもない。

そもそも昨晩更けてから某国に到着するはずだったので、私、成田からほぼスウェットの状態だったんです。

どすっぴんで丸ぶちメガネをかけた典型的昭和の日本人のいでたちで、機内にて小奇麗なお姉さま方に囲まれ、とてもとても恥ずかしかった・・・

 

そしてこの機内のスタッフのお兄さんは長~いドレッド(私の大好物)でオシャレで超イケメン。

 

自分の見た目の異様さを呪いました。

疲労で卑屈になりすぎてイケメンサーブの飲み物サービスも断る始末(笑)

 

そんなわけで、色々ありながら無事到着して、旅行が始まったわけでした。

しかしA空港から某国まではたった1時間半のフライトだよ、、、長かった、、、

 

 

因みに帰りの成田から国内線に乗り換える時も、アメリカン航空の到着はまたも遅れ気味で、蛍光カード(急いでるのよ私たち!とアピールするカード)を持たされて成田空港内を疾走したのでした。ちゃんちゃん(涙)

【映画鑑賞】ブルックリン

旅行帰りの飛行機で鑑賞しました。 運良く日本語の吹き替え!

映画『ブルックリン』公式サイト

すごく良い評価を受けているようです。

私は一癖も二癖もある映画が好きなので、こういういい意味で落ち着いた展開の映画は本当に久々でした。 まず観ないジャンルです。

※以下ネタバレ!

飛行機の音でところどころ肝心な部分はかき消されましたが、話はきちんと追えました。

昔の女性の葛藤といえばそれまでですが、昔も今も女は策略家〜!!

NYで結婚した後に帰った故郷であっさり二股(浮気?)するエイリッシュ。 あのダンス途中の何か考えている表情。 あれはまさに女が何かを天秤にかけてシビアに考えている顔でした。あの表情は秀逸(笑)

男はロマンチスト

女は現実家

まざまざと見せつけてもらいました。

だって、新婚なのに旦那からの手紙を引き出しに溜め込むんだもんね。 返事もこない手紙を一生懸命したためる旦那を思うと…(´Д` )悲しい

そして、都会に出た女子のホームシック、それを乗り越えた後の垢抜け感。 本当に美しい女性になっていく描写は、自然なのに印象的でした。

恋だけでももちろん女の子は可愛くなりますが、独り立ちして更に強くなった精神と、高級デパートという自らを高めるのに絶好な環境の勤め先。 寮に帰れば女同士で恋愛バナシ。 これで美しくならない訳がない。

彼女が故郷に里帰りして、友人から綺麗〜!と言われる様は、東京生活を満喫してる、facebookリア充を見ているようでした(笑)

私は垢抜けてこそいませんが、アイリッシュと同じく18歳で田舎から都会に出てきて、そりゃ苦労しました。 ホームシックに慣れない環境。 泣き暮らした日々も全く同じ(笑) 田舎から都会に出た経験のある誰もが序盤の彼女と自分を重ねるのではないでしょうか。

ラストシーンで、かつて自分が渡米するときに出くわした女性からレクチャーしてもらったように、若い女の子にアメリカ入国審査の突破のコツを伝授するアイリッシュ。 あの時の彼女は完全にNYの人でしたね。 故郷も母も捨てて、全てを脱ぎ去って、とても凛としてました。

なかなかヒューマンドラマのこういう流れの映画は見慣れてませんが、 映画通のレビューは総じてかなりいいようです。 特にこの主演の女優さん、シアーシャ・ローナンさんは、すごーく若い時から(今でも全然若いけど)色んな映画に出演されてるようで、大人になった彼女の雰囲気が存分に堪能できるとのこと。

故郷と自分の人生と伴侶と… かつての人生に重ね合わせながら、ゆっくり観てはいかがでしょう。

差別とは言いたくないけど。これってアジア人だからなの?

中南米方面へ旅行に行ってきました。

メインはカリブ海付近。

数日過ごした後に、LAで2泊して帰国しました。

 

大変お恥ずかしいことに、私、アジア人(特に日本人?)がここまで露骨に他の人種の人々に「ゲッ」「キライ」「めんどくせー」と思われるもんなのか!ということを、今回身をもって初めて実感しました。

 

余りにも悔しいので、帰国してから、ネットで色々見てみると、海外で露骨にやられた日本人の方々が沢山いるみたいで、体験談を読み漁ってしまいました。

 

私が経験したのはこんな感じでしょうか。

 

☆順番を呼ばない、目を合わせない、会話をしない

 

帰国の途はアメリカン航空

自動チェックイン機にて、なぜだか預け荷物のタグが出てこず、出てきたレシートに「エラーでタグが印刷できなかった。係員に知らせて」というようなメッセージが書かれてた。

そこで、Customer Kioskへ並んだ。

何組かが順番にカウンターに呼ばれ、自分たちが先頭の列に来た。

そうしているうちにあるカウンターの客の応対が終わった。

係員が私たちを見る。その途端、顔をそむける。「Next」と呼ばれることはない。

いっそのこと呼ばれるまで待とうかと思ったが、のんきな夫は真っ先にその係員のカウンターへ。(笑)

「荷物のタグが出なかった」と説明しても無言でパスポートを受け取り、黙々と打ち込む。

そしてスーツケースの重さを確認し、後ろのコンベヤへ私たちの荷物を載せた、次の瞬間。

その係員は・・・私たちのスーツケースを膝蹴りして倒したのだ(驚き)

まず夫の荷物。次に私の荷物。

ゴロンゴロン!という擬音語がまさにピッタリ。

夫は「うっわぁ~~~www」と笑っていた(このメンタルの強さ、私も欲しい・・・これぐらいこたえてないように見える方が効果的なんだと思うw)。

私はあまりの驚きに、とっさに言葉も出なかった。

「これにてお前らの手続き終了」という合図も会話ももちろん向こうからはないので、私たちはスーツケースを膝蹴りにされた後、セキュリティチェックに進もうと背中を向け、カウンターから数歩歩いてその場を離れた。

が、私は嫌な予感がして、その係員をもう一度振り返ると、「ほら、クレームタグ持ってけよ」と言わんばかりに、その時初めてタグを持って行けと言われた。

そんでまたカウンターへ数歩歩いて戻る・・・

無視とスーツケースへの膝蹴りはできても、さすがに決まりであるクレームタグの手渡しをしない、というところまでは気が引けたのかな。

私はとっさの出来事に非常に弱いタイプなので、心の中でありとあらゆる怒りの言葉を渦巻かせながら、その係員を睨んで、クレームタグを引っ掴むことしかできなかった。

 スーツケースは帰国後壊れていました。が、スーツケースも相当使い込んでいたものなので、彼女の膝蹴りによるものなのか、他の輸送途中の衝撃なのかは分かりません。

 

☆行き方を聞くだけで怒られた

飛行機が遅れ、その日のうちにトランジットができなかった。

航空会社が手配した宿に急きょ泊まることに。もう予期せぬ事態。

ホテルへ行くシャトルバスがあると聞いたので、空港の係員に聞くことに。

直前まで談笑していた係員のおばちゃんに聞くと、「外のあっち。」とだけ言われる。

もう一度詳しく聞こうとしたら、「だから外のあっち!」とため息交じりにキレられた。

 乗り継ぎできなかったダメージが先に来てるので、傷つきやすさも2乗。

 

☆汚いものを見るような視線

 

LAの海沿いを散歩していた。

黄色いサルに見えたのかな。

あるカフェテリアの外の席から、若い男の子が、私たちをものすごく汚いようなものを見る目で見てきた。

もうここまで露骨にされると腹も立たなかったが、あぁアジア人なんだな、私。と妙に納得した瞬間だった。

これは旅行最終日の出来事だったのだけど、旅行中に感じた全ての「?」が、納得に変わっていく。

汚い格好もしていないし、騒ぎ立ててもいない。節度ある行動をし、景色を楽しんでいただけだ。黄色いサルがね。

夫に話すと「そうなん。」で終わり。

やっぱりこの性格がうらやましい。

 

☆やっぱり悔しいよね。

 

一番悔しかったのは、自分の機転の利かなさ。

決して豊かとは言えない英語力。

まずは自分の実力のなさを恥じた。

そして、おかしいと思った時にバシっと言えない度胸と、結局は言葉のバリエーションの少なさ(笑)。

これまで最低限の英会話はできると思って生きてきたけど、理不尽な場面では何もできないことに気付いた。

「泣き寝入りしない会話術」のレベルに行きたいと思い、近々、英会話教室に通おうと思ってます(マジ)。

 

これまでグアム以外のアメリカに行ったことはなかったのですが、いかに日々メディアやネットなどの情報や広告によって、アメリカ(というか欧米)のイメージが自分の中に作り上げられていたかを痛感しました。

英会話を習いはしますが、自分からは二度と訪問したくないなと感じました。

 

※もちろん、親切な方もたくさんいました。

 

けど、向こうの方々から見たおサルさん(日本は複数民族国家ですが、あくまでも海外から見た「日本人、アジア人」というくくりの意味で、皮肉ってこういう表現をしてます)だらけの島国に生まれて良かったな~と、これまでの人生の中で最も強く感じた数日間でもありました。

日本に生を受けて人生を送れて、そしてこうして海外旅行に行けて、悲しい経験も嬉しい経験もできて、幸せです。

 

皮膚がちょっと黒いからって何?

目がちょっと黒いからって何?

背も低くて足も短いからって何?

 

同じ地球に生まれてきただけで幸せじゃないですか。

 

私は早くもめげそうですが、日々ポジティブに旅をする旅人の皆さん!皆さんのその旅行記、とっても素敵です!!

 

 

 私も堂々と旅行できるように日々鍛錬、ですね。

 

ペーパードライバーの同士たちへ

忘れたころにやってくる請求書と同じようなペースで更新していて

もはや誰が読んでくださっているのかもわかりませんがこんにちは。

 

引っ越しと同時に車を持たされ、ペーパードライバーの状態で納車日翌日に震える足で片道10分のスーパーへ行き、買い物中も胸が張り裂けそうだったあの日が懐かしい。

 

いや、懐かしくもない。

 

納車から5ヶ月ほど経過。

今では初めて行く道でも割と冷静に(片側一車線なら尚良し・・・)運転し、目的地にたどり着けるようになりました。

 

まだまだ初心者と気を引き締めて運転してますし、知っている道やスーパーへ行くのも緊張します。

黄色信号の判断がまだまだ気を付けたいところ。

 

ある質問サイトでは、「自信がついてきたところでヒヤリとして大ショック」的な質問があり、わかるわかる~!!と食い入って読んでしまいました。

 

komachi.yomiuri.co.jp

 

私も同じくペーパードライバー脱出の最中ですが、以前の私のように「怖い・・・もう乗るのも嫌・・・」という方の励みになればと思い、「ペーパードライバーあるある」でも書いてみようかなと。

 

1. バック駐車ができない!!!

これ、本っ当に辛いですよね。(泣)

初めて行く場所の駐車場も怖くないですか?

特に立駐なんて、あんなとこ、入ったら二度と出ることのできない魔王の籠城に見えてました(笑)

初日に行ったスーパーは近所でしかも平日の真昼間。

かなり空いていた方だったんですが、「駐車場にいよいよ進入してしまった自分」に対してテンパり、頭から突っ込んだスペースはなんとそこだけ「車輪止め付きスペース」でした。。。

図にすると、こんな感じ。

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車輪止めが邪魔して、前に行けない。

車輪止めがなければそのまま前進して、スッと出れるように停めたかったんですけどね・・・

これではバックで脱出するしかない・・・

頭の中で「ミッション・インポッシブルのテーマ」と手には冷や汗が流れ出しました。

youtu.be

 

 

その時どうやって脱出したかは記憶がおぼろです。

なんせ、その時久しぶりに乗って初めての運転で、バックするなんて・・・

帰宅後、疲れて、死んだように寝ました(笑)

 

今日初めて乗った自分の車がどれだけハンドル切ったらどのくらい進む、なんてサッパリ分かりません。

その日から、ガラガラの近所の運動公園へ行ってひたすらバック駐車の練習をしたりしましたが、バスの運転手さんがこちらをすごい見つめてる。

そりゃそうだ。だって、全然枠に収まらないんだもんwww

時にはハンドルを逆に切ったり、やたら挟む休憩とか、一周してまた戻ってきてバック駐車を始めるとか、ちょっと不審者っぽい運転はしてたかもしれません。

 

結局その視線に耐えかねて実践は控えめになりましたが、検索魔の私はこのNISSANJAFの映像をひたすら見て、頭に叩き込んでからスーパーへ行くという、受験生スタイルでちょっとずつコツをつかんでいきました。

 

www.nissan.co.jp

youtu.be

 

 

なんでも理由をつけたがる孤高のみずがめ座の私のようなペーパーさんにはお勧めかも(笑)

けど、この説明は本当に分かりやすいですよ~!

だいぶ落ち着いて駐車できるようになりました。

 

今の私の課題は「左側から入れるとき、なぜか1個隣のスペースに入ってしまう」という恐ろしいものです。

同じくペーパーの友人もそういってたので、ミラーの見方や位置関係の掴み方がとんちんかんなんでしょう。また、運動公園へ行くか・・・(汗)

 

 

2. 車線変更がコワイ!!!

 

教習所で「バックミラーに後ろの車がすっぽり入ったらどうこう」という言葉だけ残っている人は危険かも。

その映像の断片だけにしがみついて判断していたら、下手すりゃぶつかっちゃいます。

仕事でも運転メインのダンナに相談したところ、「最後は目視やで」と。

当たり前ですが、自分の今いる車線の後ろの車の距離を十分取って、これから行きたい側の車が迫ってないかの有無は「目視」。

振り返ってしっかり後ろが空いていることを確認すると気持ちも落ち着きます。

ナビが付いている人は、「あっここの交差点までに車線変更したかったのにできなかった~・・・」と慌てて焦って悲しくならないことがポイント。

「正しい道を行けなかった」という事実に更に焦ってテンパっちゃいます。

ナビは経路を再探索してくれるし、近所であれば、しばらくすれば別のルートの案内にてきっとその目的地にたどり着けるでしょう。

道はつながってるから大丈夫!(笑)と瞬時に開き直って、冷静にハンドルを握りましょう。

 

3. 知らない道がコワイ!!!

 

今でもこれは克服途上でありますが・・・最初は土地勘のない道で帰り道を間違えただけで、怖くて怖くて震えました。

地元の人からしたら慣れた道だし、あおられるあおられる。

そんな怖い思いをしてる時に限ってパトロール中のお巡りさんはいないしね。(笑)

運転に慣れてないのに更に知らない道って、相当コワイ。

でも行くしかないってこと、きっとあります。

私みたいに、引っ越ししてきて道も分からない、でも旦那は仕事に出てるし、自分が買い物に行かなきゃ食料もない・・・超サバイバル(汗)

生きているとやむを得ない事情ってものすごい出てきます。あまりに大都会など自信のないルートへ進出するのは気持ちが固まるまで見送って構わないと思いますが、せっかくやむを得ない事情でそこへ辿り着かなければならないという使命があるのならば、簡単な道からチャレンジ!

 

・・・とは言え、石橋を叩きすぎて心配になって動けなくなるタイプの私は、以下の予防線を張りました。

 

①予定の日より前に、その道をよく知ってる人の運転で、行きたい目的地に行ってもらう。

気を付けたいポイント(ここは歩行者が多いよ)を教えてもらいながら助手席で予行練習。

 

②往路は目的地、復路は自宅、必ずナビをセットする。

前述のようにうっかり道を間違えた時でも、必ずナビが案内してくれるので、安心です。

 

③知らない道だからこそ、歩行者と対向車には注意。

本当に、これだけは!!と私も言い聞かせてます。

 

④待ち合わせ時間を決めている場合は、面倒でも所要時間よりかなり長めに遡ってスタート。無事にたどり着けた!と思えることを考えれば、到着してからの待ち時間なんて苦にはなりません。

また、「今日はここに行ってみようかな」程度の一人のお出かけの場合は、何が何でもたどり着こうとしない。「あ~うまく立ち寄れなかった、また今度でいいや、てへ、帰ろっと」と思うくらいの諦めの良さも肝心です。

多分、その行きたいお店は1週間後もあるから大丈夫(笑)

 

⑤ヒヤッとしたことがあればその日のうちに誰かに聞いて疑問を解消。

私の場合、あまり遭遇したくはないですが、黄色信号での判断、右折時の判断など、「うわっ」と思うことも多々ありました。

そういう時は帰宅するなりダンナを捕まえ、図を書きながら、「ここで私がこう進んだらね、対向車がね・・・」と説明し、判断が正しかったかを仰ぐ。

これは結構効きますよ。中には「ここは地元民でもよく分からん交差点や、気を付けて」とか、道の特徴などの情報も一緒に聞けて、次回から落ち着いて運転できるようになります。

 

4. 一人で運転するのがコワイ!!!

 

という方、結構いらっしゃるみたいですが、そうですか?(笑)

私はダンナが一緒に乗る方が嫌=一人で運転している方がいい、ですね。

男の人に多いと思うんですけど、運転に慣れてない私の運転が、心底イライラするみたいで。暴言も吐かれたりして。

かといってダンナ自身が運転する時は、別に周りの車に対してイライラしてないんです。

やはり私の運転や判断がイラつくんでしょうね。すげーウルサイんですよ(笑)

「ほらそこ左やで」→そんなん初めて行くところやし知らんし

「もう俺何も言わんから自分で行ってみて」→何なんその上から目線は

みたいに、も~イライラすることこの上ない。

「イラつくわ」と言えば、「○○(私)が心配やからやで~」と調子のいいことを言う。

「そっか・・・ごめんね・・・」と素直にその場を丸められる大和撫子の女性は大丈夫だと思うんですが、私みたいに「何よその言い方!」となる「自分のこと棚上げ系(そもそも一緒に載ってほしいと頼んだのは私、てへ)」の女性の方は、ちょっと怖いですが、一人の方が精神的に楽だと思います(笑)

 

あ、でも、「ここはこうしないと」という的確なアドバイスはありがたく受けて、後日復習。

上から目線にならんでいいところまで目線が上がってしまうパートナーや友達は、自分自身が逆に凹んだりムキーとなることがあるので気を付けて・・・

もちろん冷静にアドバイスをくれて信頼できる人はバンバン隣に乗ってもらって、的確なダメ出しをしてもらいましょう!

で、そのあと、怖いけど一人でも乗ってみる。これが大事です。

 

 

4. 結局のところ、「無理しない」のが一番

 

だなぁと思っています(笑)

雨で運転コワイな。→どうしても行かなきゃならない用事でなけりゃ、中止。

何か嫌なことが起こりそうな気がするな。→だったら家にいるか、バスを使うか、他の手を考えよう。

冒頭で述べたとおり、人生どうにもならない事情が沢山出てきますが、前提は安全第一。

コンディションの良い時に走るに越したことはない。

第6感的な何かが降りてきた場合に運転を中止するのは、全然アリだと思います。

他人が助けてくれるわけではないですからね・・・やっぱりあの時の予感や判断が正しかった、と後で後悔したくないし。

 

バスのオッチャンに憐みの目で見られていた時は、もう私は永遠に車に乗れないんじゃないかと考えたりもしましたが、少しずつ自信を付けて来てます。

これを読んでくださってるペーパードライバーのあなたも一緒に頑張りましょう!

と、勝手に誘って励まして、今日はおしまい。

 

 

 

 

電話をかけるのが苦手な件

電話を「かける」のが苦手です。

 

友人へ。

病院へ。

仕事中、取引先へ。

 

とっても苦手です。なぜだろう。

 

いや。その理由は薄々分かっている。

 

自分が少し弱い立場の時、とってもかけ辛いのだ。

 

かけやすい時。

例えば最近の例でいうと、引っ越したり姓が変わったりしたので、クレジットカードやポイントカード、その他もろもろ、

「私は名前がこうなったんで、変えてくださいね」

という連絡を方々に電話で行ってました。

これはちょっと強気な立場。

なんてかけるのが楽なんでしょ。今かけよう、と思ってから2秒でかけれてました(笑)

 

 

かけにくい時。

 

【友人へ】

今、忙しくないかな。会って喋る方が楽だしな。本当はラインで済ませたいけどこの頼み事はそうはいかない・・・直接お願いしないと・・・

 

【病院へ】

あ~今混んでるかな。ってか第一声は何て言えばいいのかな。こんなことぐらいで診療予約するなって思われたらどうしよう。

 

【仕事中、取引先へ】

外線取ることはあってもかけることあんまりないし、しかもそういう時に限ってこんなややこしいこと・・・しかも先輩不在だし・・・

(仕事の時はあまりに緊張するので、書き出しの言葉をこっそりメモに書いてかけてました)

 

自分を勝手に弱い立場に置いてるからますますかけ辛くなるんですよね。

そして、電話で嫌な思いをしたくないから、会話をなるべく回避しようとしている

 

ってか、文字にすると陰気でとても性格悪い感じだ・・・(笑)

 

 

困ってるのは、自分が病院に行きたいときや問い合わせをしたいとき。

診てほしいんだから堂々と電話して予約したらいいだけなんですけどね。

症状があっても、電話する段階になると

「・・・いや、昨日より良くなってるかも・・・」という、恐ろしい悪魔の囁きが聞こえてきます。絶対、良くなってないし(笑)

 

昨日は特に大変でした。

電話をかけるのもやっとだったのに、すごい混雑してる診療科なのか、1度かけても2度かけても3度かけてもつながらない。

「時間を置いて・・・」のアナウンス通り時間を置き、その間に家事したり済ませたい買い物したりしたんだけど、頭の中は四六時中電話のことでいっぱい。

で、置く時間が長くなればなるほど、電話することへの緊張が熟成されて、次かけるときにはもう胸が張り裂けそう。

心臓を診てほしいのではないのに、心臓にも負担がかかってそうな気がします(笑)

 

実際、4度目で出てくれた看護師さんはとっても優しくて、心の中で勝手にいろいろ想像してた自分をシバきました。

と同時に、予約がすさまじすぎて診察が1か月後になったことにも涙しました。

 

そして今日は歯医者の予約をしないといけません。

 

求職中の身になってから家にいることが増えて、その分目が行き届きすぎてるのか、電話をかける用事も膨れ上がってる気がする。

あ~、早く働かねば。

働いていた時はもっときびきびしてた気がする、というか時間が足りなさ過ぎて、日常で雑念を抱いたり、日々細かなことにいちいち緊張してる暇もなかったからな~。

 

そんな私ですが、夫に対しての電話は、もちろん自分の立場が上だと無意識的に位置付けているのか(笑)全然躊躇なし。

付き合い始めの電話するドキドキ感・・・これはもう一度味わいたくても味わえませんね。(笑)