結婚して引っ越ししたのが5年半ほど前。
デパートが遠くなり、ずっと愛用していたイプサのスキンケアをやめ(店頭大好き人間だったのでオンライン購入という選択肢が全く頭になかった)、某プチプラ化粧水&乳液でこの5年半過ごしてきました。
私の肌は割と丈夫な方だけど、秋冬は極度の乾燥肌。
入浴・洗顔後は油断すると顔に亀裂が入ってるんじゃないかと思うほど痛くなり、潤い不足になります。
このプチプラスキンケアに切り替えた当時は、久しぶりに違うものを取り入れたのが肌にとっても新鮮だったのか、使い心地も肌の調子もめちゃ良いじゃん…!と思ったんですね。
さっぱりとしっとりの2パターンから選べる化粧水。このしっとりタイプがまた良かった。
良かった。これで十分。
…と…
思い続けてただけなんじゃないかと、今、感じ出してまして…笑
というのも、先日37歳を迎えた身。
2年ほど前から頬周りの毛穴が激しく開き始め、顔色も黄黒い(こんな色の表現無いと思うけど、ほんとそんな感じ。笑)
ベースメイクやメイクアップに使うものはいわゆるデパコスなのに、全く冴えない。
私ってこんな肌と顔だったっけ???って感じ。
ファンデが合わないのかな?アイシャドウの色選びが下手なのかな?等々考えてみたのですが、良いものを使ってるはずなのに、色選びをミスったくらいで流石にこんな仕上がりにはならないだろうと。
年齢を考慮しても、ここまで顔色が冴えず毛穴も汚いのは何かがおかしいだろうと。
ちょっとこれは何か変じゃないかと。笑
で、ふと思ったのが、クレンジング。
@コスメで評価は良いがお値段は900円前後のクリームクレンジングを使っていましたが、使用後はなんかヌルヌル。笑
でも乾燥肌の私はヌルヌルくらいが丁度良いか・・・と、結構不快なヌルヌルを我慢して使用していました。
しかしこの際、悩みを解消すべく少し良いものを試してみようかと思い、「ハウスオブローゼ」の「ミルキュアピュアクレンジングクリーム」を購入してみました。
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これが、当たり前ですが、驚くほど良かったんです…。
900円のぬるぬるクリームの1/10くらい早い時間でメイクが落とせ、洗い上がりはスッキリするのに肌モチモチ。
もっとこういうことに早く気づけよ自分…ってなりましたね…ʕʘ‿ʘʔ
※ちなみに洗顔はリサージのクリーミィソープを使用しています。これはとても良い!
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そして勢いづいた私は、
やっぱり良いもんは良い!いっそのことスキンケアも一新してみたらどうなるんだろう・・・と、前々からYouTube等で気になっていた「キールズ」のスキンケアラインを試してみることにしました!
届いて、早速試してみたところ、
翌日、肌が白くなってました!!(゚Д゚;)
翌日ですよ!?笑
キールズがすごいのもあると思うけど、あっさりとひれ伏す今までのプチプラ化粧水と乳液・・・
(いや私の顔のくすみや老廃物が半端なかったのかもしれない)
そして何がびっくりしたって、下地とファンデの質感が変わったんです。
うるおい系だと思っていた下地は、実は私の肌的にはマットでした。笑
(ランコムのUVエクスペールBB)
私が使い続けていた某大手メーカーのプチプラスキンケア商品は、なんか浸透が遅いな~と思いながら使ってたんですよね。
あまりにも浸み込んだ気がしないし、表面はベトベト。
しかしこれについても、乾燥肌の私にはベトベトくらいが良いんだろうと思っていました。
でもそれって結局表面がただベトベトしていただけで、そのベトベトのコーティングによりベースメイクが潤っていた(ってか濡れていた?笑)んじゃないかとほぼ確信しました。
このキールズのベーシックなセットなんですが、化粧水の保湿力は超乾燥肌の人にとってはおそらく皆無です。
なので、乾燥の感じ度合いは強くなりました。下地がマットになったのは、下地の水分も吸い込んでるせいでもあるのかな。笑
しかし、感触を上手く伝えられないのですが、乾燥を感じながらも以前より肌の調子は良いんです。
そして肌は冴えた白い肌になりました。くすんでいない・・・!
もうね、歳が歳なので、この一年はスキンケアをグレードアップしようと思います。
今肌の調子が数年ぶりに良いので、価格帯が3000円以上の化粧水やそれ以上の乳液も試してみたい。
外食もめったにできなくなったし、少しお小遣いには余裕がある。
また良い製品を見つけたら紹介しようと思います。
※プチプラ製品を否定する意図は全くありません。ただ、良いものが自分に合ったら一発で肌の悩みが解消することもある、ということをお伝えしたかったので、数年間使用していたプチプラ化粧水とプチプラ乳液を結果的に否定してしまうような内容になってしまいましたが・・・
ちなみに、私が使用していたこのプチプラ製品は、YouTubeでは「こんなに安いのに有効成分がたっぷり入ってるなんて!!」と絶賛されております。まさに、「合う人には合う」製品なのだと思います。