日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

パターンに決別します。

私のハマりがちなパターン。

社会人になってからずーっとやってる気がする。

学生時代は友達や交友関係が狭かったから、あまり気にならなかったこと。

 

それは、

 

ある話や企画を耳にする

(飲み会や送別会にバレンタインetc、誰かに何かしようという計画)

知らず知らずのうちに自分が取り仕切ることに

嫌々やる

最初に根回ししたのとは違う出来事のオンパレードで、別の事柄のフォローに一人で奔走する羽目になる。

嫌々やってるから、なんでいつも私一人がこんなハメに!!と一人でテンパる&怒る。

ただし、承認欲求だけはある為、タチが悪い

承認欲求があるがために、またしばらくすると同じような状況に出くわす。

上に戻り、延々ループ…

 

このパターンにめっちゃハマるんです。

 

 

昨夜もそんなことがありまして。

とある計画において、当初想定して進めてたこととは違うパターンになってしまい、友人数名にフォローしなくては…としばらく頭を抱えてたんです。

LINEの文章、どう書こうかなと…。

 

そんなナイーブ全開な私に対して、オットが、今回私が吹っ切れるきっかけとなった言葉を放ちます。

 

「そんな重く考えんでも…」

 

…ん…!?

 

 

えーっと…

 

 

いやいやいや…

 

そもそもこの計画の発端は、オットが私に「俺ら男友達の間でこんなんしたんやけど、自分もしてみたらどう?」と持ちかけてきたこと。

それに対し私が、それならこんなん思いついたけどどう?と更に提案をし、オットはそれを聞いて「いいやん!それ!そうしー!」と背中を押してくれたことがきっかけでした。

 

私はその後早速自分の女友達たちへ連絡。

お伺いが必要だった為、色々LINEで段取りをし、了承をもらい…

あとは段取り通りGO!ってとこでハプニング勃発。

 

で、頭を抱える私に対してオットが放った一言がそれだったのです。

 

 

もうね、その時私、身体中から力が抜けて、今までの社会人生活の自分の姿が走馬灯のように蘇ったんですよ。笑

 

誰かの送別会しようと話題にのぼれば、必ず幹事。

ワガママを言い出す人への対処や贈り物の段取り。

横やりを入れるのに手伝わない参加者たち。

 

女子会をやろうという話題になれば、あの人も誘いたい、この人も誘いたいと言われ、気がつけば会社の女子40人近くの幹事を一人でやる。

 

持ちかけられた話を進めていくと、必ずどこかで歯車が狂い、いつの間にか誰かと誰かの間に立ち、調整役になってしまう自分。

 

仲間外れよりはマシかもしれない。

特に今の職場では誰とも仲良くないし、自分の行いで誰かの楽しむ顔を見ることもない。

 

けど、

なぜ、うまくいかないのか。

なぜ、こんなことに巻き込まれるのか。

なぜ、私が人とやることはいつも何かにつまずくのか。

なぜ、いつも一人で悩むのか。

 

もう、限界だ…。

 

 

オットの一言で、自分の何かが壊れました。

そうだよな、私がどんなに気を回しても、誰も気にしないし、なんならスルーしてもらえるか心の中で文句言われるだけ。

私の考えてることは、どうやら私だけが重く考えてるだけらしい(思いっきり苦笑い(°▽°))

 

なので、もうこのパターンを今後の人生で一切やめます。

極端かもしれないけど、このコロナで人と疎遠になってるのを機に、自分を嫌なパターンに巻き込むのは徹底的に避けます!!

 

 

被害者意識を持たない!

人間関係や各種集まりにおいては、積極的な舵取りはしない!

自分から何かを提案しない!

誰かの橋渡しをしない(当人同士で解決させる)!

自分を責めない!

今日から、起こる全てのことは何も怖くないんだと思い込む!

 

 

なんか、文字にするとめっちゃクソ野郎でヤバい!!(笑)

でも、もうやめたんです。

決めたんです。

 

 

今日からの私は新しい私です。

自分のことを最優先するし、できることとできないことの境界線をきっぱり引くし、中途半端な手助けや参加はしません。

 

自分のために時間を使います。

 

 

宣言したら、世界が違って見えます。

 

 

そこまで若くないんだから、自分のことだけ考え、自分を大切にした上で他人を大事に思いやります。

 

 

これまでのパターンと決別します。

こんなに簡単な宣言なのに、何故かできなかった。

でも決めてしまえば清々しい。

 

今年があと半分になる前に言えてよかった。