日常に恋する日常

見たもの、考えたことや感じたことを記し続けることで、知らないじぶんが見えてくると信じている30代のじぶん掘り下げ日記。

家にいる生活について、とりとめもなく書く

ゴールデンウィーク、言葉通りずっと家にいた。

 

そのまた前から、仕事と食料の買い出し以外の外出はしていない。

(絶対に誰にも会わない散歩ロードでの散歩はした)

 

もともと出かけるのは好きだけど、

週末に出かける=何かの家事を犠牲にする

っていうのがストレスだった。

 

今回の新型コロナウイルス騒動では、

「家にいなさい」

と言われたし、となるともう家にいるしかない。

そしたら、家事は決して滞らない。

面倒だけど、それは結構快適だった。

 

会社も出勤形態については若干のシフト制になり、平時はカレンダー通りフルに通勤してるのが、ここ最近ちょこちょこ休めるようになった。

平日の激ヤバ過酷マラソンに中休みが入ることで、体力も回復。

会社のいたる場所全てが汚いと思うほど追い詰められていたので、この中休みはありがたかった。

 

ゴールデンウィーク中は毎日1時間のヨガと1時間の散歩。思わぬ収穫で、6日間で2キロ痩せた。笑

 

ゆっくり家事をして、合間に映画を観たり、サボってた手帳を書いてみたり。

指示待ち大好き日本人らしく「家にいなさい」と言われたら、それなりに楽しみや時間のやり過ごし方を見つけられるもんだなぁと思った。

 

唯一しんどかったのは、義実家や義兄弟が同じ町内や隣町に住んでるのに会えないこと。

別に用事もないのだけど、たまに頂ける義母の美味しいおかずが貰えないのもイタい。

兄弟家族同士は超仲良しなので、こんな時こそ気軽に押し掛けたりしてるのに、それもできない。

ふらっと好きな時に会えない辛さってのを初めて知って、当たり前の日常が無くなったんだと実感した。

 

遠くに住む実両親は、それぞれ一人暮らし。

こんな時に夫婦揃って暮らせないのは不安だろうな。父親もゴールデンウィークの帰省は当然自粛。

電話したり生活用品を送ったりした。

私は高校卒業と同時に家を出たから、かれこれ20年近く、実両親には年に一回程度しか会えないのだけど。

仮に彼らがコロナ以外の病気にかかっても、今は駆け付けられないのかもしれない。

だって、他府県ナンバーで駆け付けたら車ボコボコにされるんでしょ?笑

 

これが最近の私の生活と思ったこと。

未来は明るいと信じて、今の制限の中で楽しみを見つける。人生は、どんな時期でも楽しまなきゃ。