日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

【音楽も観光も】北海道という土地が気になって仕方ない、最近

突然ですが、雪は好きですか?

幼少期、数年間、青森県むつ市に住んでいました。

幼い記憶の90%がそり滑り、かまくら作り、雪遊び、白鳥との戯れ、雪まつり(確か青森県でもあったと思うんです・・・なんせ4歳くらいまでの記憶なので不確かかも。)といった雪景色の思い出がメイン。それ以外はねぷたと、幼稚園の教室でオシッコ漏らしたことくらいかな・・・

 

そのせいか分かりませんが、今でも冬が近づくと雪が降ることを念じてしまいます。

豪雪地帯の方々が毎年、特にここ数年の異常気象でありえない雪の量にご苦労されていることは承知ですが、朝起きたら昨日までの景色とは全く異なる銀世界!というシチュエーションにはいつもその美しさにため息が出てしまいます。

今は滋賀県に住んでいるのですが、滋賀の中でもそこまで積もらないところです。昨年はその銀世界もちょっとしか味わえなかった。

 

雪景色を思いっきり堪能したい。真冬に雪国に行きたい、ってか住みたい。

そんなことをちょいちょい考えていました。

そういう密かな思いもあり、いつかは北海道1週間旅行とかしてみたいな~と漠然と思いつつ、実行に移せず(今もですが)数年経過。

 

もともと雪国が好きなのはあるものの、最近になっていきなり北海道への興味が沸点を迎えています。事の発端はこの映画「TOKYO TRIBE」。

 youtu.be

 

 

TOKYO TRIBE2 - Wikipedia

 

一部キャストの一次審査をYouTubeに動画を投稿する形で公開オーディションし、その結果海役にHIPHOPワールドでは有名なラッパー・「YOUNG DAIS(ヤング ダイス)」が起用されるなど、既存の形式に囚われない形のキャスティングが行われた。 

 

夫と、「あれっ?D.O(練マザファッカー)だ」「えっこれ鈴木亮平?」「わわっANARCHY!」と終始出演陣に驚かされてました。

(ちなみに、窪塚洋介さんの卍LINEまんまなレゲエのフロウがより不気味感を増してます)

 

なんともぶっとんだ内容の映画だったのですが、主演している「YOUNG DAIS」氏がめっちゃかっこよかったんです。(ミーハー)

 

一度気になったら調べ尽くすタイプのワタシ。

普段レゲエは邦洋どっぷり聞いているものの、HIPHOPについては薄々の知識だったので、調べてヒットする情報がどれもこれも超フレッシュに感じて、彼の楽曲をitunesで数曲購入。

音楽については話がおもっきし逸れてしまいそうなので、この件はまた詳しく書くとして。

 

とりあえずとっかかりがYOUNG DAIS氏であったので、彼の所属するN.C.B.Bについてもチェックし、そこでまた衝~撃。めっちゃかっこいいじゃん・・・!

 

youtu.be

 彼らの映像を色々と食い入るように検索し見続けました・・・

 

何だか北海道は音楽シーンもヤバそうだ、と思っていたところ、

「Refugeecamp」という北海道のクルーがアルバムを出す、という情報をtwitterから入手し、これも気になって聴いてみたら・・・

 

私の北海道への興味は遂に最終形態まで仕上がりました。

 

youtu.be

 

何?このクラシックな気持ちのいい絶妙なトラック。何?このカッコよさ。何?この嫌味のない貫禄。

 

以前思い描いていた北海道旅行のプランは、まず札幌、そして車で富良野へ行ったりして~色々気ままに訪ねて1週間くらい経ったら帰ろう(かなりぼんやり)という感じだったんですけど、もしかしたら札幌で数日間クラブ活動をする日に充てなければならないかも。いや、もはや気になるアーティストのライブの日に合わせて旅行を組まないといけないのかも、というところまで私の興味は突き抜け始めました。

 

映画(日本で一番悪い奴ら)やMVですすきの付近の風景を沢山見たせいか、ちょっとした大通りなら地図なしで歩けてしまうかもしれない・・・

 

youtu.be

 

もはや寝ても覚めても北海道のことを気にしている毎日ですが、そんな私の直近の旅行予定は、宮古島1週間です・・・

北の大地に足を踏み入れるのには、もう少し時間がかかりそう。