日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

乙女よ香りを纏え。

数ヶ月前、誕生日プレゼントとしてこんなものを頂きました。

 


 

 シャネルのヘアミストです!!

シャネルのあの香水の匂いが、髪の毛でふわっと香るという、なんとも女心をくすぐるアイテム。

コロン以上香水未満という感じで、上品に香ってくれます。

 

私は思い出しました。

結婚するまでは、決して自分に香りを纏うのを欠かさなかった過去を・・・!!

この数ヶ月の無職の日々、そして新婚感全くゼロのダンナと過ごす日々は、確実に私を女性らしさから遠ざけておりました。

 

(いや、自分から怠けて遠ざかっていただけか・・・)

 

思えば高校生の時は、化粧こそあまりしていなかったけど、香水は毎日必ず付けていた。

しかも彼氏からもらったやつだ。

あの時の私の方が今より数倍ピュアで女性らしい・・・!!!

 

 

というわけで、この夏は久しぶりに新しい香水でもつけてみたいなと思い、こちらを買ってみました!

無謀にも通販・・・

ヴェルサーチのイエローダイヤモンドです。

 


 

 

「夏にピッタリの香り」「大人の女性に合うフローラル」

このただ2つのレビューだけを信じておそるおそる購入しましたが、スパイシー寄りの甘くない花の香りでとっても良かったです。

 

調子に乗ってきたので、これまで使ってきてハマった香水をご紹介。

 

 


 

 「官能的な香り」が売り文句の、ビジュアルが文句なしに可愛いこの香水。

もう、10年ちょい前の高校時代、ミニスカ&ルーズソックスにこれを毎日つけていました。周りの友達はもう少し若々しい香りを付けてました。

むせかえるような濃厚な香りを纏って通う学校は進学校ゆえ、カバンの中は参考書だらけ。

ほんとうにささやかなオシャレでした。

もっと遊びたかった~。

 

  • グッチ ラッシュ2

 


 

 

大学生になり、キャンパスライフを謳歌し始めたころ。

何を狙っていたのかは知りませんが、急にさわやか系を気取ることになります。

本当にフレッシュでいて、甘い香りの香水なんですが、夏に大人の女性が綺麗めな装いで纏う方がサマになるんだろうな、、、と今は思います。

グッチというブランド名が、若い子を惹きつけるんだと思うんですけどね。

 

  • サルバドーレ・フェラガモ インカントドリーム

 


 

 まだまだ何を狙ったか分からないチョイスは続きます。

これは見た目通りの甘いフローラル。夏っぽいですね。

夏ばかりを追い求めていたのでしょうか?それともキャンパスライフに浮かれすぎて頭が常夏だったのか?男受けを狙ってたのか?

ノースリのタイトワンピとか着てる時に合わせたいような香りです。

 

 


 

 

これは若い女性も大人の女性も愛用者が多いんじゃないでしょうか??

上品ですっきりとした、印象に残る香りです。

私のライフステージはといえば、大学を卒業し社会人になりました。

若造の癖にちょっと大人びたいという仕事そっちのけの欲望が見て取れます。

まじめに仕事せい!

 

 


 

 

香水はつけ直しもせず、また1本使い切ってから次のものを探すタチなので、なかなか減りません。

社会人になってから3年は経ったでしょうか。

悲惨な恋をしてもう立ち直れないかも、と打ちひしがれていた頃に買った香水です。

結構濃厚なんですけど、オンナの芯の強さに働きかけるような香りです。

あんな奴の為にへこんでばっかりいられるか!見返してやる~~~!!!!という気持ちになれました。

そしてこれを使い切ったころ、旦那と出会うことになります。

 

気持ちとライフステージの変化の時には、香水を変えてみようor付けてみよう

 

 強い香りが苦手!って方も、アトマイザーなどに移して量を加減して、自分だけが香る量で楽しんでみてはいかがでしょうか?

メイクや服装などわかりやすい気分転換もアガルけど、その時の自分にドンピシャの香りを使い切ってみると、すごい思い出になります。

ふとした時に、昔使っていた香水の匂いをま昔使っていた香水の匂いを偶然嗅ぐと、年単位で、せつない気持ちや嬉しかったこととか、走馬灯のように思い出されます(笑)

ちまたで流行ってる柔軟剤で香りをチョイスするよりも、贅沢で上質な香りを自分の為に選んでみては??

自分で選んだ香りを毎日つけるって、幸せな気分になりますよ~。

 

 

 

え~と、私の場合は、付き合う男性が変わるサイクルも、香水の買い替えサイクルとなんだか一致してるみたいですね・・・

 

今後はそういうこともないようにしたいと思います(変わる=離婚届にハンコ・・・笑)