ますますキレイになる人、どんどんブサイクになる人という強烈なタイトルの本を読みました。
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いやはやピンク色の表紙が余計に引き立つ?デザインです。
きっと厳しい言葉が書かれているんだろうと、自分への戒めとなるかと思い手に取りました。
確かに厳しい!文中においてはブサイクさん、とさんづけにされてはいるものの、それが余計に心に刺さります。(笑)
頑張ってるうちは美人になれない、これはとても腑に落ちましたね。
自分の周りの美人の方々も、すごくオーラがキラキラしているけど、話してみたら全然背伸びしていない感じ。
30代になってから本当に女性ってタイプが広がりますよね。
自分自身も、「あ~あの人可愛いな。あんな可憐になりたい。」と刺激を受けた次の日には「うわ~この人カッコいい~!やっぱりこれくらいの嫌味じゃない迫力もあった方がいいな。」と、24時間単位で真逆のことを考えています。
自己肯定感の大切さも語られていますが、これもうなずける。
20代の頃はアグレッシブながらも、どこか人との違いを見つけては落ち込んでいました。
30代になったら、「その人も素敵。さぁ自分はどう生きようかな?」と、他の人のいいところを素直に見つめつつ、自分はどうしようかな、と前向きに考えられるようになりました。
きっと40代になったらまた変わるのだと思いますが・・・
著者もおっしゃっていますが、どの年代の女性についても美とは何かを振り返るきっかけになる、長きにわたって愛読できるバイブル的な本です。
…といいながら私今、しっかり肌荒れてますが(笑)
ビタミンでも摂取します。