日常に恋する日常

地方で暮らす平均的な人

お金は財布に入れておくべし。

先日、急遽職場で高額なお金を一時建て替えなければならない状況が訪れました。

その中で、全額出せるのは私だけ。 もう一人の子も持ち合わせはありましたが、払い込みの予定があるとのことで私が出しました。

世の中、おそらく家庭のある男性はお小遣い制。 きっと月初めに家計にお給料を入れ、そこからいくらか自分の使えるお金を財布に入れて、少しずつ使っていってるんだと思います。 私は子ナシなので、そんな風景も想像ですが。 けど…私、「現金の持ち合わせがない」という状態で毎日を過ごすいうことに凄く違和感を覚えます。 主な要素は2つ。

それは、バランスと不安

バランスは、「持ってる財布と中身の金額のバランス」。 今はファストファッションの店舗で気軽に服が安く買える時代。 でも、財布やキーケースなどは、ブランド物でオシャレに揃えてる人も多くいると思います。 びっくりしたのが、とても高価な財布を持っているのに、驚く程少額(コンビニで何か買うのも命がけな程)なお金しか持ち歩いていない人がいるということでした。

聞いてみると、日常それが普通だとのこと。

う〜ん(´⊙ω⊙`)必要な時に下ろせばそれでいいのかもしれないけど… 数万もする立派な財布を開けたら、入ってるのは常に千円くらいっていうバランスが、妙にちぐはぐな気がしてしまいました。

私も財布だけ少し高価なものを買っていますが、その財布に見合う金額を入れるように、数年前から、従来持っていたお金の認識を変えました。 これについては後述します。

もう1つの理由は「不安」。 極端な話、家族の誰とも連絡が取れない時に夜中に救急車で運ばれて、しかも保険証も手持ちのお金も無いとしたら…どうします?

これ、実は実際自分が体験したんですけど(笑) 数年前、一人暮らしのアパートで一人で嘔吐しながら失神し、必死で救急車を呼び、そのまま入院となったのですが…

保険証をアパートに忘れました(笑) 救急隊員の方にも、えっ持ってきてないの!と言われた気が…( ̄∇ ̄;) 翌日遠くの実家から母親が駆け付けてくれ、なんとか実費での支払いは免れましたが、高熱と焦りでドキドキが止まりませんでした。

そんな救急車で運ばれた若かりし頃は、派遣社員で事務をしてて、奨学金を返済しつつ貧乏な一人暮らし。 お金も貯まらないと不安な日々を過ごし、情けないことに親に泣きつく月も。 なぜこんなにお金が無いのか…いや、お金が無い中でも服とか靴とか買ってたからそりゃ貧乏になるんだけど… そうそう、ダンスもしてたし、出演するのにも衣装代やらスタジオ代やらで出費してたな〜。 実家で気楽に過ごしてる友達とはなんでこんなに経済事情が違うんだろう、実家の奴らは甘えてる!と意味のわからない怒りでやさぐれていました|( ̄3 ̄)|

それから私も正社員登用してもらい、月々の手取りは減ったものの、ボーナスを貰えるようになったことで、少しずつまともな生活ができるようになってきました。 思い立てば引っ越しもすぐできるほどの金銭的余裕が。

そんな独身会社員生活も数年続きましたが、3回目くらいのボーナスで、FURLAの財布を買いました。 ハイブランドに比べれば手頃ですが、私からすると、社会人になってからようやく初めて手にした、憧れの少し高価な財布。 そしてこの財布には、今後「7万円」を常に入れておくことに決めました。

その理由は、ラッキー7(笑)のげん担ぎに加え、 何より、この財布に見合ったお金を常に持っていたい、二度とお金に困りながら財布を眺めたくないという理由からです。 せっかく手に入れた憧れの財布だから。

安月給の中から家賃光熱費を引いたら7万円(食費込み)なんて本当にギリギリ。 そのくせ化粧品や美容院にはまぁまぁお金をかけていたので、すぐに7万円なんて無くなり、結局ボーナスを少しずつ切り崩して生活してたのですが(笑)

不思議なことに、視覚で7万円財布に「ある」と認識すると、どんなに通帳に残高が無くても、なぜか気持ちに余裕が出るのです。

気持ちに余裕が出ると、金銭的にピンチな時も「なんとかなるさ」と構えられる。 すると、本当になんとかなるもんで、お金のことで困り果ててしまうという状況がほぼ無くなりました。

友達との予定も好きなだけ詰め込み、遊ぶ時はとことん遊ぶ!食べたいと思ったお店で食事をする。 旅先で欲しいお土産を我慢しない。 我慢をやめると、色んな人との食事も気兼ねなく行けるようになる。ほんでまた奢ってもらえたり、多めに出してもらえたりする。 そんなちょいちょいラッキーなことが増え、神様にピンチを救ってもらった感満載(大げさ)。

どれも些細なことだけど、あの7万円の安心感を得た日から、少しずつ生活が良い方向に向かっていったのは確かです。 貧乏な頃はおかしな恋愛ばかりしてたけど、自分が生活も精神も安定してから、楽しい人と出会い、結婚しました。 ま、結局今は家のローンもあり、別の苦しさはあるんですけど…。 不思議とギリギリでもやっぱり、何とかなるもんです。 数年かけて、どんなに出費の変動があっても揺るがない安心感をキープする習慣が身についたようです。

何とかなってるうちは、結婚した今も、もしもの時にポン!と出せる余裕が欲しいなぁと思ってます。 ただ、今は家計のことも考え、少し控えめにしようと思い中身を5万円に減らしたのですが、そうすると不思議なもので、すぐ不足感を感じてしまう精神状態に|( ̄3 ̄)| やはり私が落ち着く着地点は7万円のようです。

見た目に関しても心に関しても、バランスと安定というものは、案外お財布の中に秘密が隠されているのかもしれません(´⊙ω⊙`)

ブラックな自分のままでよろしい。

自分の中の黒〜い気持ちに気が付いてしまい、苦しくなったこと、ないですか?

例えば、

  • 羨ましい!と他人に嫉妬した

  • ちょっと意地の悪い発言をしてしまった

  • あんなこと言って良かったかな…と後から悩む

  • 常に誰に対しても優しくしたいが、どうしてもできない時がある

とか。 主に、自分や世間の「できた人」像とギャップのある行動や発言をしてしまった時、そしてそれに気が付いてしまった時。 いわゆる自己嫌悪ですね。

少し前までは、そんな行動を取ってしまった自分に心の底からガッカリし、絶望し、困惑し、だいたい以下の3つに心の拠り所を探していました(笑)

  • 自己啓発本を読む
  • スピリチュアルな本を読む
  • 瞑想する(そしてもれなく寝る)
  • 似たような人のブログやサイトを探す

読書やブログ閲覧の類は、読むと気がホッと楽になったような錯覚を起こすんですが、 過去は変えられないので、本を閉じると、ふとまた広がる現実世界。

瞑想も、もともと集中力がそこまで無く雑念も多い私には向いていませんでした。ハマってた時期もあったけど、別に心が落ち着くわけでも無く、むしろ開始3分程で必ず眠りに落ちてました(笑)

真面目でメンタルが弱い人がよく陥るそうです。この、黒い気持ちに支配される感覚。

こんな人は、他人にも自分のモラルや規範を遵守するよう求めます。 「いや、求めてないって!」って思うでしょ? いいえ、求めてるのです。 直接的には言わないにしても。 相手が自分のモラル通りに行動してくれないと、そして誠意を見せてくれないと、ムカつくのです。

例えば、

  • 仕事中は集中するべき →雑談の多い気楽な奴が許せない!

  • 物事は自分で解決するべき →すぐに助けを求める奴が許せない!

などなど。 今の私は完全にこれに陥って、ヒーヒー言ってます。 別に仕事中に雑談するな(許される限度はあるにせよ)とか、人を頼るなとか、偉そうに何様よって感じですよね(´⊙ω⊙`) 仕事でやらかした時は、「ぎゃー!」と叫んで、周りの人に「どうした?大丈夫?」と声をかけてもらってるのに。

周りに恵まれてるくせに、自分1人が忙しいような被害妄想も入ってそうです。

正直に文字にしてたら…マジで嫌んなってきたな(笑)

けどね、この解決法って、簡単らしいです。 他人に一切期待しなければいいんですって。 大体の本とかにそう書いてます。 最初から他人に対しての期待値が低い分、日々相手への感謝の感情も生まれやすいという方程式のようです。

しかし、他人に期待しないっていうのもかなり上から目線の解決法ですよね(笑) 一切期待をしないって、多分無理。 人は1人では生きていけない。 だから、人を求めて、人と触れ合う。 コミュニケーションの過程で、一切相手に期待を抱かないなんて…うん、やはり無理だと思います。

多分、人間の心と頭ってそんな風にできてないと思う。 誰かと接する時、相手の反応に合わせてこちらも反応を返してしまうもの。 よく、この反応を「見返り」や「期待」という言葉で表されるのに違和感があるだけで、人と人のコミュニケーションっていうのは、常に反応と反応のキャッチボールだから…。

たまに、黒い気持ちが心にベタベタ海苔のように付きそうになったら…まずはそれを剥がそうともがかないこと。 いち早くその状態に気が付くことが何より大切です。 気が付いたら、即座に心をこんな状態にセット。

「あーあ、今日の気持ち、黒いな(´⊙ω⊙`)せめて誰かを傷付けないよう、嫌な気分にさせないようにだけ気を付けよう。」

ただこれだけでいいです。 後はひたすら、仕事なら残った時間を黒い気持ちとともに乗り切る。 プライベートであれば、早めに予定を切り上げるなど。 とにかく、黒い気持ちとともになんとか過ごすのです。

間違っても「こんな気持ちになる私、最悪だ!早く何とかして気持ちを切り替えないと」なんてスタンスでいこうとしないこと。 最悪だと認識している状態とは、裏返せば、なんとかデキた人間になろうともがいている状態。 こんな時に誰かから気に触る一言を言われたり、嫉妬してしまった相手に更に話題を振られようものなら、もうイライラは最高潮に向けてまっしぐら。 態度に出たり、言葉に出てしまったりして、更に自分を気まずい状態に追い込みます。

こうなるとかなりマズイ(´-`).。oO 家に帰ってからも「あの時取ってしまった態度…」みたいに、より重い気持ちと付き合うことになります(笑)

他人も思い通りにならないし、自分自身も、他人にとっては思い通りにならない存在。 みーんな心の中では、実は嫉妬したり、悔しがったりしながら生きてるんだから、自分だけがモヤモヤイライラしてるんじゃない。

キラキラ系自己啓発本の「常にいい気分で」の部分は捨てましょう。 誰かと関わり合いながら生きてる以上、ありゃムリです(´⊙ω⊙`) 「自分の感情をそのまま認める」の部分は採用していいと思います。 認めたら、後は自然治癒。 好きなことや美味しいものでリラックスして、自分を労わる時間を確保してバランスを取りましょう。

★他人は思い通りにならない。

★自分のモラルは極力押し付けない。

★黒い気持ちは、なんとか「しない」!

★ブラックな気分でも、されて嫌なことはしない。

今日は以上です。

ワタシ的雨の休日(予定ナシに限る)に聴きたい音楽(2017年4月の気分)

高尚なことを書きたいんですが、すんごい眠いです。

曇ってきました。目も開かない。

 

 

 

予定のない休日だけど、外は雨・・・

って時に聴きたい、程よく静かで程よく明るいおススメ音楽でも紹介しようかな。

 

【1】Snow "Girl I've been hurt"

youtu.be

 

90年代にヒットを連発したカナディアンのダンスホールアーティストのSnow。名曲です。

 この曲を知らなくても、"Informer"を聞いたことのある人は多いんじゃないかな。

 

 

【2】Jack Johnson ”If I Had Eyes"

youtu.be

サーフミュージックの部類に入るんですよね?最近妙に気になります(遅いけど)。

私、カナヅチなのに海が好きなんですけど、Jack Johnsonの曲を聴くと色んな海の風景が思い浮かんで、癒されます。

 

【3】Miguel "Adorn"

youtu.be

彼のMVはどれもセンスがいいな~と思います。

カッコいい曲が沢山あるけど、その中でも妙に心がざわつくのに、身を任せきって聞くとすごく安心する不思議な曲がこちら。

夜のドライブでかけるのも似合うけど、オシャレに家にいたい時(ってどんな時?w)にもハマります。

 

 

書いてたら、本当に雨が降ってきた(笑)

 

【4】The Chainsmokers & Coldplay "Something Just Like This"

 

youtu.be

これも切な系アッパー、なのに淡々としてる感じが、Miguelと同じような雰囲気ですね。

最近色んなラジオで耳にすることが多い気がします。

こんなにカッコいいのに素朴な歌詞とのギャップが萌える。

 

 

急に雷と大雨で嵐になってきました・・・

この曲たち聞いて、寝るか・・・

真剣な思考は真剣な人を呼ぶ

物心ついた時からずーっと考え続けているのに、ずーっと答えが出ない命題があります。

それは「何をして生きていきたいか」ということ。

 

「何をして」という部分ですが、自分の置かれている状況によってニュアンスが変わってくるので、一生答えが出なさそうなんです。(汗)

 

仕事に悩んでいるときは、

「どんな仕事をして生きていきたいか」

 

仕事が順調な時は

「仕事以外にどんな趣味や活動をして生きていきたいか」

 

パートナーとの関係に悩んでいるときは

「この人と一生どう関わって生きていきたいか」

(幸い、オットに対してそこまで考えるような窮地にも追い込まれておらず、結婚も今のところ1度だけで済んでいますが・・・笑)

 

 

今HOTな悩みは、仕事なんですね。

悩みすぎて前職が煌びやかに思えてきてしまっているという、危ないパターンに陥りかけてます。(笑)

 

今の仕事をしたまま年を越さない、という決断をしたいのですが、100パーセント決心するに至りません。

 

仕事自体はマジで性に合わないんですが、悲しいことに、職場の人間関係極めて良好。

私、あんまりツイテないタチなんですが、社会人になってからの人間関係は本当にハズレが無い。

ま、この波に乗ってることを考えたら、次のステージに行ったとしてもいい人間関係を構築できるはず、と思えるんですけどね。

 

転職して8か月。

それはそれは苦しい8ヶ月でした。

正直、この気持ちを持ったまま新しい年を迎えるっていうのは精神衛生上良くなさそうな気がしてます。

 

しかし仕事をしなければ生きていけない。

そういった事情もあり、「どんな仕事をして生きていきたいか」ということを自分に問い続けて問い続けて、しかし答えも出ず何をしていいかもわからず、思考回路だけがパンク状態になってました。

 

どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうすれば?

 

日々お経のようにそのことばかりを考えていたら、天が、私の周りに

「真剣に悩みながら生きている人」をもたらしてくれました。

 

職場の女性陣はみな様々な事情があります。

辛い中でも、新たな厳しい現実に直面し、それでもしっかり踏ん張って頑張っている人がいたり。

まだ10代の若い子が「本当にこの仕事のままで人生を終えていいのか」と葛藤しながら将来を考えていたり。

 

同じように自問自答しすぎておかしくなりそうな人々を私の周りに集めてくれました(笑)

 

結果、誰の答えも出てないんですけど(笑)

 

 

ただ、私は、今かつてないほど、人生の道筋というものを自分自身に問いかけ続けてます。

そういう状況の時は、同じような人を引き寄せ、学ぶ機会が与えられるんだなとぼんやり実感しました。

 

 

きっと答えは出るはず。自分自身で導き出せるはず。

 

 

子供の時のように、将来の夢を素直に描ける日はもう一度来るのか。

 

 

すっかり大人になってしまったけど、信じて今日も自問自答を繰り返しつつ、最近できたオシャレな雑貨屋さんに立ち寄ってみたり。

色んな人の生き方に触れたい。

 

 

細胞が新たなステージを求めています。

 

 

綿布団派です。

お題「ふとん」

3年ほど前、綿布団を打ち直しました。18歳の時、一人暮らしをするに当たって、実家から持ってきた布団。

だいぶへたってきたなぁ…と思ってたところ、近所の布団屋さんのチラシに綿布団の打ち直し料金表が載っていたのを発見。

こんなに安く打ち直してもらえるんだ!と感動し、ソッコー電話を入れました。 確か1万円くらいだったんじゃないかな。

綿の入れ替えだけでなく、生地まで新しくしてもらえることに。 もう、ここまできたらほぼ新品ですね。

手元に戻ってきた布団は本当にふかふかで、ずっしり重かった綿もふわっふわになったせいか気持ち軽い。 渡された瞬間、めちゃめちゃテンション上がる私。

「買った時はね、きっとこうやったと思いますよ〜。」

と言われたのがちょっと恥ずかしかったけど(笑)

最近は羽毛布団が主流みたいだけど、私はこの昔ながらの綿布団が好きですね。 暖かいし、この適度な重みがたまらない。

そういえば実家にも羽毛布団、ないな… 両親はだいぶ歳をとったけど、まだまだ綿の布団の上げ下げを毎日してる。

布団屋さんにも、 「お若いのに綿布団、珍しいですね。」 と言われました:(;゙゚'ω゚'):

「けど、この間、ryuskeさんと同じように、お母さんの買ってくれた思い出の布団を打ち直してた若い女性がおられましたよ。」 と言われてこれまたビックリ。 私、見たこともない貴女と綿布団の素晴らしさについて語りたい。

珍しかろうが何だろうが、何と言っても綿を打ち直していつまでも使えるなんて、かなりエコでピースな気がします。 羽毛布団の場合と比較してないから、完全に感覚ですけどね。

けど、ふと思った。

もし泊まりに行った旅館の布団が綿布団だったら、きっと不気味でテンション下がる。 いくらシーツが綺麗だとしても…

この綿の重みがかえって色んな宿泊客の想いを乗せてるような気がしてしまいますね:(;゙゚'ω゚'):(笑)

全然まとまりのない話になってしまいましたが、私は綿布団派!って人の熱い想いを是非聞きたいなぁと思います。 誰か愛用してる人いないかな〜。

グッと!地球便に生き方を問われる。

お題「楽しみにしているテレビ番組」

ずーっとずっと、毎週欠かさず見てるのが、

フジテレビの「奇跡体験アンビリバボー」 と、 日本テレビの「世界仰天ニュース」

なんです。

これだけで私の趣味がなんとなく滲み出てる。

そして、もう一つ。↓

読売テレビ | グッと!地球便

ぐっさんの、グッと!地球便。

海外の様々な土地で各々の信念に従って頑張って生きている日本の方々へ、ご家族や大事な関係の方が、愛のこもったギフトをお届けするという番組。

30分という短い番組ですが、いろんな角度から、登場する様々な人の想いや生き方を見せてくれる。とても大好きな番組です。

海外で頑張る本人はもちろん、送り出した家族もどんな思いでお子さんを育ててきて、海外へ送り出したかなど。

海外で働く我が子の姿を見つめる親御さんやご兄弟の表情を見てると、こちらまで思わず感情移入…

そして何と言っても、日々文句を言いながら毎日を過ごしている自分と真逆の姿で輝いているご本人を見てると、素直に尊敬の気持ちでいっぱいになります。

海外だからいいとか、日本で普通の日々を送るのが劣っているとか、そういう訳ではなく。

ただ純粋に、なりたいもの、目指したいものに向かって、海外に飛び出して生き様を貫く、そんな姿勢が本当にカッコいいなぁと思う訳です。

オンリーワンの自分探し。 30代になっても続いてますが、死ぬ瞬間まで、自分の生き方を自分に問い続けたいし、自身にとって心地いいものを選択していきたい。

この番組に登場する方々に、こう言った心がけを教えてもらってます。

ご存知ない方は是非一度見てみてください! 滅多に行けない国の文化や生活も学べるという意味では、とても価値のある番組です。

子ナシの家庭は時間に制約がないと思われてる??

既婚女性ばかりの事務職。

適度な人数で回してますが、それぞれ仕事内容はパツパツです。

今日は他の方々がお子さんの行事や病気やらでお休み。

1人はさすがに精神的にキツイな〜。

私、子供いないから、周りにも結構身軽に思われてる節はある。

でも、今でも忘れられない、最高にムカついた男性社員(妻子持ち)の先輩の一言があります。

従業員の駐車スペースを決める時。

「ryoske(私)さんの方が家庭的に絶対帰宅が遅くなるじゃないですか。」

はい。

、、、、、はい????

家庭的にって… そりゃ、私は子供いないけど、夫がいる。 夫は基本残業ないし、私がほとんど夫より遅く帰ってるし、夫にほぼ毎日ご飯を作らせてる状態。

本当に申し訳ないし、私だって定時に帰りたい…

家庭って、みんな平等なんじゃないの?

独身の方だってそう。 病気の親御さんがいるかもしれないし、甥っ子姪っ子の面倒を見なければならない日もあるだろうし。

どうも女性社員の中でも、子供のいない私は、とにかく大丈夫!(・∀・)的な感じに思われてる気がして…

ま、そりゃまだ小さくて弱いお子さんに比べりゃ、うちは大人2人しかいないけどさ。

家族の時間を大事にしたいのは、みんな同じだよね??

こんな風に1人でてんてこ舞いの日は、ついついこのセリフを思い出しては悲しくなってしまいます。

子持ち女性を働きやすく!と叫ぶのもいいけど、 みんなが快適に働けるのが理想ですよね。

私も夫に夜ご飯を作ってあげたいな。

いつかこの職場は退職したいなぁ〜。 この、子持ちが多い環境では、私が少数派で、同じような複雑な気持ちを分かち合える人がいない。

もちろんみんなの子供の行事や家族の看病については最大限、仕事上で協力してるんだけど、少しは私も早く帰りたいし、たまにはお休みもらいたいなぁ…。

今日も遅くなりそうだ。

頑張りますか!夫が待ってる!(・∀・)