30代のじぶん探し。

見たもの、考えたことや感じたことを記し続けることで、知らないじぶんが見えてくると信じている30台のじぶん掘り下げ日記。

【映画鑑賞】her/ 世界でひとつの彼女

3連休、1日1本映画を見ました。

そのうち、2日目の呑気でほわんとした雰囲気に合っていたのが、この「her/ 世界でひとつの彼女」。

 

 

www.asmik-ace.co.jp

 

(あらすじ)

そう遠くない未来のロサンゼルス。ある日セオドアが最新のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい。セオドアとサマンサはすぐに仲良くなり、夜寝る前に会話をしたり、デートをしたり、旅行をしたり……一緒に過ごす時間はお互いにとっていままでにないくらい新鮮で刺激的。ありえないはずの恋だったが、親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。しかし感情的で繊細な彼女は彼を次第に翻弄するようになり、そして彼女のある計画により恋は予想外の展開へ――!“一人(セオドア)とひとつ(サマンサ)”の恋のゆくえは果たして――? 

 

主人公がAI、しかも画面の奥の人工知能でヒト型等でも何でもない、声だけが聞こえるAIと恋に落ちるという一見トンデモ設定。

私も最初は「まさかそんなこと・・・」と思って観始めたのですが、冒頭、主人公がテレフォンSEX(ていう呼び方は合っているのかな?)に興じるシーンが挟まれることで、一気に、そのまさかが現実味を帯びた予感に変わります。

 

主人公のセオドアは以前ライターをしていたようですが、今は「ハートフル・レター社」という手紙執筆代行サービスの社員として、感動的な手紙を代筆しています。

そこに書かれる文章は、依頼者のざっくりした情報だけをヒントにして作られるのですが、セオドアの文章は本当にセンスも良い。観察眼に優れているという才能も手助けしているのでしょう。

 

注)以下、ネタバレしながら進みます。

 

そんな観察眼の鋭さは、あくまでも妻や恋人となったAIのサマンサへ向けられ、ぶつかり合います。彼の欠点は、その観察眼を自分に向けなかったこと。

自分の理想から離れていく、つまりは自分らしさを追い求めて成長していくパートナーのことを受け入れられなかったために、妻とは離婚し、恋人(AI)のサマンサをも傷付けます。

 

この映画は、日常あまり意識しない当たり前のある事実を私たちに突き付けます。

 

●人は、「変わっていく」ものである●

 

日々、色んな出来事を経験し、昨日とは違う人と会う。

色んなことを学習し、身に付け、人は変わっていく。昨日の自分と明日の自分は違う。

この当たり前の事実を受け入れられなかった自らのせいで、妻と恋人との関係がこじれてしまうことにセオドアが気づくことでラストを迎えます。

 

身近に離婚を経験した友人(女性)が何人かいますが、そのうち多くの友人が「結婚してからお前は変わった、子供を産んでから変わってしまった」という、何とも自分勝手な台詞を元夫から吐かれています。

側でどんな出来事を一緒に経験しても微塵も変わらない人がいるとしたら、その人は詐欺師かよほど鈍感かのどちらかではないでしょうか・・・(笑)

 

全ての出来事は成長につながるエッセンスです。良くも悪くもそのエッセンスを取り込み、人は変わっていきます。だから人生は面白い。(←この気付きはセオドアより先に友人のエイミーが悟っていますね)

 

結婚し生活を共にし、子供を産んで変わってしまったとしたら、それは自然なこと。

変わり様を「良く変わった、悪く変わった」と評価するのは互いの一方的な判断の視点であり、「変わったことをお互いに受け入れられなかった」から別れるに至ったという事実。

これを元夫(もしくは元妻)から一方的に「変わったアナタが悪い!」となじられたらもう~腹が立ちますね。

変わった結果、分かり合えなくなっただけのこと。分かり合おうとしてもそれが難しかっただけのことです。

 

変わっていく相手。

(DV等、明らかに相手を精神的・肉体的に傷つけるように変化するのは論外であり、私はそれを一切肯定しません)

その変化を成長として応援するのか、自分の理想とかけ離れていくから拒絶するのか。はたまた自分もより良い変化を求めて一緒に成長しようとすることができるか。相手の意思を尊重できるか。

 

私も20代の若い頃は、「このままこの人(現夫)と何にも変わらず一緒に居た~い♡」なんて思っていました。

が、改めてよく考えてみると・・・

私たちの共通の友人は徐々に変化し、お互い転職もし、昔と違う視点で喧嘩をするようになっています。

そう、互いの考えも行動も昔とはそっくり変わってしまっているのです。

ただ、私はこの変わりようが嬉しい。これが夫婦として成長している、良い歳の重ね方をしているという実感があるからです。

 

この映画ではAIのサマンサもまるで人間のように成長していき、最後は人間の理解を超えた成長を遂げてしまいます。

この辺のサマンサの心理描写はチンプンカンプンでした。ただ、数百人の恋人と同時に会話しているサマンサに嫉妬するセオドアの姿にやるせなくなりました。

「ああ…私もアンタ(セオドア)っも所詮人間なんだよな…嫉妬なんていう時代遅れの感情を抱えてじれったい気持ちになるのは、人間にしかできないメンドクサイもんだよな…」

 

このじれったい、めっちゃめんどくさい、非合理的な心を抱えたまま生きるしかないのが人間。

時代が変わっても人間は人間であるという事実。

これが本気のSF映画であればどうしようもなく寂しいラストですが、セオドアが自分の感情と向き合った手紙をしたためることで、非常に明るく温かいラストとなっていました。この演出には非常に感動。

 

人と人とのかかわり合いについて、優しく諭してくれる映画でした。穏やかに楽しめる内容です。恋人や夫婦の関係に少しだけ疲れている人には是非お勧めしたいです。

多分辞めなかったことを後悔するから、辞めます。

もうすぐ、2年2か月続けた仕事を辞めます。

 仕事を始めた頃は、周りには気付かれないように嫌味な態度を取る引継ぎしてくれた女性社員についての悩みから始まり、それ以降も悩むこと数知れず。

仕事を始めた頃の記事一覧です。相当病んでいます。

ryuohgrl2015.hatenablog.com

 

当初は、環境の変化にもともと弱い自分の性格のせいなのか、はたまた職選びを間違ったのか、はっきりしませんでした。

入社して半年程度は、入ったばかりで右も左も分からない私と同僚の2人で、21時前くらいまで残業しまくっていました。

そこから新しい人員が1人増え、仕事も落ち着いてくると、ハッキリしてきた自分の気持ち。

「ああ、この仕事、心底嫌いだ」

という感情をこの2年の間、ずーっと抱えながら仕事をしてきました。

 

1年単位で契約更新される契約社員の為、基本的に、更新を了承したらもう1年働かなければなりません。(という決まりはないはずですが、自分の気持ちとしても、1年間きちんと働かないと気が済みません)

 

そして3年目の契約更新の時期の3ヶ月前に、全従業員が、上司との面談をセッティングされることに。

このタイミングで契約更新しない旨を伝えようとしたのですが、同時期に、家庭的にも自分の人生でも最大のドタバタ劇が起こりました。

このドタバタは約1か月続き、今まで経験したことのない問題に対処しながら仕事をこなし、精神状態はズタボロ。自分の仕事の進退を考える余裕はゼロになってしまいました。

 

するとどうでしょう。

あんなに嫌でたまらなかった会社での日々が、かけがえのない日々として感謝の気持ちが沸き起こってしまったのです。

プライベートでは目も耳も塞ぎたくなるような問題に頭を抱え、食事もうまく取れなくなるほどしんどい状態になってしまったのですが、そんな私に、仕事がなんと絶好の息抜きになってしまうというミラクルが訪れたのです。

 

これは想定外でした。仕事に来れば家庭の問題も一旦忘れることができ、精神も働いている時間だけは安定。あんなに面倒だった同僚との会話や、先輩達の気遣いが嬉しくてたまらない。そして、嫌だった日常については、実はそんな生活ができているということ自体が感謝に値するという、仏の境地まで至ってしまったのです。

そんな中でこなす仕事はもちろん毎日トラブルやクレーム、ミスも発生。ちょっと前までは早く辞めたいと思っていた仕事。些細なトラブルが起こるだけでふてくされてしまう自分も嫌でたまらなかったし、トラブルを対処するのも嫌で仕方なかった。

けど、プライベートで起こっている大問題に比べれば、仕事のトラブルなんて取るに足らない些細なことだったので、めちゃめちゃ冷静に対処できる自分を突如確立できました。嫌な気分も引きずらない。ここにきて、この仕事をするにあたっての完璧な自分の理想像を実現してしまいました。

 

面談の日が近づくにつれ自分も何故かレベルアップしていく。何ならその職場に通勤する毎日に感謝さえしてしまう。

私は相当焦りました。

自分に合わない仕事だとハッキリ分かった為に契約は更新しないと決めていたのに、このままではバリバリ仕事がこなせてしまう。ヤバイ。どうしたらいいんだ。

 

分からないまま面談の前日になり、いい加減決めなきゃいけない。

辞めるのならば、面談前には同僚にも伝えておかなければ。

その日の同僚同士のたわいもない会話の中で、伝えるのなら今しかない、という沈黙が流れた時。一言つぶやきました。

「明日、言います。契約更新はしません。」

 

発する前の沈黙は5秒程度だったと思うのですが、その間に色んな思いをきちんと整理し、辞めるという結論を出せた自分に驚きました。

毎朝憂鬱な気持ちを抱えたまま出勤する日々。

その日一日が良かったかどうかは、トラブルのあるなしで決まる毎日。

子供のいる同僚の突然の休みに怯える毎日。

その休みが入ると、残業になる為、プライベートの予定をキャンセルすることだってあること。

納期調整や果てしないやり取りに疲弊している毎日。

 

これをあと1年続けるなんて、私の心はもう持たない。

あと10年続けられたとしても、多分、辞めなかったことを後悔する。

 

これが最終的に心に浮かんだ、自分の叫びでした。

 

あと2週間で、私は、後任者への引き継ぎを終え、この仕事を終えます。

学ぶことも多かったし、何より人間関係は本当に良かった。

それなのに辞めてしまうのは勿体ないのではないかと、幾度となく葛藤しました。

でも、私はいつかきっと持たなくなる。自分が一番分かっています。

人間関係は人事異動や退職で変わってしまうから永遠ではない。永遠に変わらないのはこの仕事内容だけ。

それを考えた時、これ以上この職場に自分の人生の時間を使うことはできない、と確信しました。

 

次どんな仕事をするかも考えていませんが、私の事なので、きっとまたすぐつまずいて泣きながら新しい道を歩むんだと思います。

でも、きっといいことも沢山ある。答えも1つじゃないし、正解もない。自分の時間を沢山使う仕事なら、好きになれる仕事の方が絶対に良い。

 

30代なのに子供みたいなことを言うな、と思われるかもしれないけれど、そう思われたところでその人に私の人生を代わりに歩んでもらう事もできません。

今はただ、前を見て、もう一度靴紐を結び直す地点に立っています。

 

そうだ。次の課題だ。何があっても、前を向いて生きよう。

【映画鑑賞】ブルーバレンタイン

ララランドを鑑賞して以来、ライアン・ゴズリングにどハマりしてる私。

 

ネットでいろんな感想を読んで名作と名高かったこのブルーバレンタイン を観ました!

ブルーバレンタイン - Wikipedia

 

毎度のごとく、ネタバレしながら書いていきます!

 

何と言っても、感想で一番よく見かけたと思われる意見「リアルすぎて残酷」ということ。私も最初はよくある夫婦の何でもない物語で、危機を乗り越えた先には…という展開を予想していたのだけど、乗り越えた先には

 

何も残らなかった。

 

 

というオチになるとは!

(ただ、これは救いようのない物語なのかも、という予想はある程度誰にもつくような上手い展開になっていましたね。特にラブホテルのシーンは、ああこの2人、もう終わったな…って誰もが感じるはず。その時点で残り時間結構あったはずだけど。)

 

私は女性目線でしかこの映画を評価できないですが、最初からうまく行くはずのなかった二人が出会って別れただけ、と簡単に片付けられるもんなんかな?って思いました。

だって、女性って大体がシンディみたいな側面ないですか?

私自身でいうと、シンディのズルい部分って自分とかぶる部分があるなって反省するべき点が何点かありましたね。

特に感じたのがこれ。

 

★大事な結論を他人に委ねるくせに、最後は自分で決めたがる

 

 

大学時代、元カレの子供を妊娠したシンディ。

今彼のディーンを呼び出し思わせぶりな態度をかまし、妊娠の事実だけ告げ彼に病院までついてきてもらい、結局ディーンから結婚すると言わせることでひとまずの安定をゲットするんだけど。最後は、私もう離婚する!っていう主張だけはワーワー言って押し通しちゃった。

ディーンからしたら残酷ですよね。彼は崖っぷちのシンディを救い、別れる最後まで家庭を立て直すことに意識が向いていた。(彼自身の性格にも難があり、故に立て直し方も間違っているのだけど)なのに、もう無理なのよ私!とシンディが本音をわーわー吐露するのは、なんと結局嫁(シンディ)の実家にて。嫁のおとんが見てるとこで離婚ですよ。こりゃたまらんでしょ。。。あのラブホで2人きりの時に打ち明けてあげてたら良かったのに。ずるいなあ〜。少しでも味方の多い環境の方に置かれることで心の声を急に大きく主張するのは、ホント女性ならではだなって。

私にもこういう部分があるから、自分のズルイところを客観的に映された気分で呆然としました(笑)

 

ポイントで何回か訪れる中間の意思決定はなんとも緩いくせに、最終決定は自分の思うようにまとめたいシンディ。

それって意思が強いんじゃなくて、ワガママなだけ…

 

しかし彼女自身の家庭、父親にも問題があることはかなり早くから説明されていましたし、ビッチな生い立ちがサラッと産婦人科のシーンで明らかになっていましたね。

このビッチさも、男性は許せないだろうけど、女性は「仕方ないよね、心の隙間をビッチな行為で埋めるしかなかったんだね」と流すことができるのでは?(もちろん人によると思いますが)

 

女性は隠してる本性を淡々と暴かれていくスリルと後味の悪さがあります。ゴーン・ガールほどの不気味さはないけれど。不気味さが無いだけに人の心がストレートに表現されており、現実味がすごいです。

怖いもの見たさ、という言葉がピッタリの映画ですが、カメラワークや音楽も計算され尽くしていて素晴らしい映画でした。

 

ディーンがシンディに贈った曲【you and me 】購入しちゃいました。てへ。

 

Penny & The Quarters - You and Me - YouTube

 

私も結婚生活4年目に入りました…気を引き締めよう…。

イエベ肌の私の化粧ポーチの中身

現在の職場の事務所はプレハブ。

ロッカーも無いし昼休憩も短いので、化粧直しもせず。

(まさか化粧直ししないなんて、ロッカーすらないなんて入社当時は考えてもなかった)

車通勤で基本家と職場、たまにスーパーの往復なので、化粧直しは必要ないんですけど、、、(これ信じられない&受け付けられない人も沢山いらっしゃるだろなぁ。文字にすると女捨ててる。トホホ)

それでも化粧道具を一つも持たず出社するのは恐ろしすぎるので、突然の少しの寄り道程度なら簡単に直せてしのげるアイテムを厳選して持ち歩くようにしました。

 

こんな感じです。

f:id:ryuohgrl:20180521220917j:image

リップアイテム多っ!!w って感じですが、

①万能ブラウン系アイシャドウのパレット

②ピンク系とレッド系のリップ

③ブラックと、ブラウンorその他濃い色のアイライナー

さえあれば、大抵の化粧直しはできてしまうと考えてます。

 

 

①万能ブラウン系アイシャドウ

【楽天市場】GIVENCHY ジバンシィ プリズム・アイズ・カルテット 1g×4 #5 フリソン:コスメコレクション

 

写真のアイシャドウはこの色ではありませんが、ジバンシイのこの4色アイシャドウは本当に優秀!

粒子が細かく瞼に綺麗に乗ります。

特に化粧直しの時は、付属の細いチップで締め色を丁寧にぼかすと、ふんわりとリメイクできます。

少し高いけど買う価値あり!

 

 

②ピンク系とレッド系のリップ

ポーチが重たくなる、、、なんて言うなかれ。

日によって気分でアイシャドウやチークの色味を変えている場合は、化粧直しの時にもそれに合うリップを使わないと、顔の印象がてんやわんやになります(笑)

下地もベージュとピンクを持ち合わせてると更に最強。

下地は先日もちらっと紹介した、近江兄弟社のリップドレスという商品が優秀です!

【楽天市場】近江兄弟社 リップドレス CCパールベージュ 3.6g ( 4987036486205 ) ( 化粧品・リップ・下地 ):姫路流通センター

 

色のせに失敗した場合は、全てをフラットにしてくれるグロスが重宝。これさえあればの一本。

 

マック M・A・C リップガラス #ラスト 3.1ml [411511]【メール便可】
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考えて塗ったのにアイシャドウと口元がちぐはぐになってしまった時は、このベージュのグロスをさっと塗れば何となく大丈夫になれます。(笑)

 

 

③黒とその他の色のアイライナー

 

ブラウン系のアイシャドウを乗せている日は黒でキリッと。

薄めのシャドウやオレンジ系のアイシャドウの時はネイビーを引いてます。

柔らかくそれでいてきちんと引いているのが分かるので、ネイビーの優秀さに最近気が付きました。意外にリップの色を邪魔しない。

 

 

34歳にもなると自分の化粧の崩れ具合が大体把握できてるので(笑)むやみやたらにアイテムを詰め込むこともなく。こんな感じで大体の事は乗り切れます。

ちなみに自宅には各アイテムこの10倍くらいはありますが、時期や流行っている質感を見極めていれば、いつでもこのポーチの点数くらいで収まります。選手が交代していきながら季節が巡る感じ。

 

ポーチが軽いと出かけるのも気分がいい!

思い切ってポーチの中身、厳選&減らしてみませんか?

 

(減らしすぎて慌てて駅のドラッグストアとかで緊急的に買っちゃうことも、あるけどね~~~…汗)

【映画鑑賞】トム・ハンクスな夏休み

先週の土曜日~本日16日までお盆休みでした。イエイ!

 

ダンナの実家で集まったりのんびり家事したりドライブしたり。

まぁ夏らしいことはせず、ただ体を休めた感じの。毎年のことですな。

 

TSUTAYA TVに加入しているので、スキマ時間に映画を見たのですが

movie-tsutaya.tsite.jp

 

まず、レオナルド・ディカプリオ主演の「キャッチミーイフユーキャン」

 

youtu.be

 

これが観放題の中に入ってるなんて!初見でしたがラッキー♪

2時間20分という時間を見て少し迷ったけど、家事の合間に観て結局後でもう一回見るっていう(笑)予想を上回る良い映画でした。

いや~、忘れてたけどレオナルド・ディカプリオってやっぱりめっちゃイケメンだし演義も素晴らしい!

あと、以前記事で書いた「ナイスガイズ!」のような昔のアメリカが舞台ってのも素敵でした。

 

共演のトム・ハンクスもいい味が出てて素晴らしかった。ただトム・ハンクスの映画ってあまりじっくり観たことが無くて、「グリーンマイル」を昔1回だけ見たっきり。

こんなに魅力的な役者さんだったんだ…!と、ディカプリオよりもそちらに衝撃を受けてしまいました。

 

 ポイントを消費しない観放題の作品で何かまた1本観たいな~と思っていたところ、なにやら面白そうなものを発見。

古い映画ですが「キャスト・アウェイ

 

youtu.be

 

ふむふむ、無人島映画か…何やら、生還した後のドラマも見どころらしい。

面白そうなので観ようかなっと思ったが、またもや2時間20分!(笑)

休み最終日にこれだけの時間を消費するのは…と迷ったものの、最近では「何かをしつつ流しながら観る」という、作り手の方に失礼な鑑賞方法を覚えてしまったので、ひとまず流すことに。

 
(ごめんなさい他にもしたいことが多くて家事しながら観たくて、、、)

 

 

あれっ?

 

これは・・・

 

ト、トム・ハンクス!!!

 

なんたる偶然!

 

トム・ハンクスの出演する映画は本当に名作が多いってことを初めて知ったよ)

 

またこれが映画として本当に良くできていて。

2時間20分は確かにすんげー長かったんですが、話としてこれ以上削る部分もないし、このラストで行くのならやはり無人島脱出までの生活の描写はこれぐらいかけないと重みがないですね。無人島生活の描写がこれ以上少ないと、「何とかサバイバル!あっという間に4年が過ぎてなんとか脱出して生きてアメリカに帰れたけど…あれ、彼女の状況が…でも大丈夫!前向こう!よし!!」くらい軽い映画になっていた気が。

 

音楽が極端に少ないのも、(もちろん)計算ずくの演出なようで。

これだけ極限を描く映画なら音楽で盛り立ててそうな感じなのに、これは驚くほど音楽の印象が少ないです。もう何が流れてたかなんて覚えてない。これが作り手が目指したリアルな孤独、無人島感なんですね。

 

観終わった時には、「秒速5センチメートル」を思い出しましたね。

youtu.be

 

ただ、観終わった後のすっきり感と希望満載感は完全に「キャスト・アウェイ」の勝ち!

「息をし続ける、波がまた何かを運んできてくれる」(←多分間違ってますが)の言葉に、人生とは何か、人生で起こる出来事をどう受け止めるのか、そしてどう生きていくのかという問いの全てが詰まっています。

 

いや~思いがけずトム・ハンクスづくしの夏となりました。

他の作品もチェックしていきたいと思います!

 

天罰は下るはずなので、同じ土俵には上がらない

はめられた。

今も現在進行形ではめられている。

 

先月、こんな頭のおかしな奴かつ裏切り者がマジでこの世に存在するんだな、って出来事に巻き込まれました。

 

人生初、あまりの衝撃に、巻き込まれていた1ヶ月ほどご飯が食べられなくなり、生気もなくなり、正直、その辺の記憶があんまりない。よくこの状態で仕事行ってたなと思う。

 

そいつはいまだにこちらを悪者にするのに必死になっていると噂で聞いた。

そして味方を増やす為に、あちこちで教祖様をしている。

有る事無い事脚色して、色んな人に垂れ込んで。

 

今まで信じていた人でさえも疑わしくなるこの状況、とてもしんどい。

 

けど。

 

 

 

因果応報という言葉があるけれど、これは本当だと思う。

それは私自身が人生で何度か身をもって実感してることでもある。生きれば生きるほど、歳を重ねるほどその実感は濃くなる。

引き寄せの法則でも、「自分が発したものは自分に返ってくる」のは基本中の基本。

 

正直、そいつとそいつに洗脳されてる取り巻きのことを考えたら吐き気がするほど気持ちが混乱する。けど、神様は必ず見ているし、悪いことに対してはきっと天罰が下るはず。いつどんな形でかは分からないけど、人生、みな必ず帳尻が合うようにできているんだと思う。

 

そうじゃない、という考えの人も沢山いるだろうし、そういう人はある意味それだけ貴重で苦しい経験をしてきたのだろう。

けど、私も私なりに、因果応報や天罰だと思う出来事を経験したり見たりしてきた。

だから、単純に、悪いことや人を騙したり陥れる事をした人は、結局他人に同じ目に遭わされるか、誰からも大事にされなくなるような絶望的な出来事が必ず起こるはずだと私は信じている。

エゴの裏では誰かが傷つく。そうなると他人を傷つけた分だけ、自分に同じような何かが返される。因果応報まっしぐら。そこで初めて自分がしたことの愚かさや、傷つけた人の気持ちを知ることになる。

 

けど、天罰が下るまでの間、のうのうと笑って呑気に人を貶めながら暮らす相手が視界に入ってきてしまう。(特に私はインスタやツイッター…)そこはぐっと我慢。

 

ありがとう、あんたみたいにはならないよ、と心の中で笑って、少しずつあいつの記憶を手放すのだ。恨むのではなく、手放す。恨むと胃も痛くなるしウツになるし、健康に良くない。

 

お前は好きなところへ行って好きに語ればいい。

必ず天罰は下るのだから。

 

真実というものは受け手により異なる解釈がされるが、事実はひとつ。きっと事実に基づいて神様からの天罰が下るはずだ。(もちろん自分に下るという可能性も十分ある。事実をどう見るかは私と相手では180度違うが故に対立し、お互いが悪いと思っているのが今の状況だから。)

 

だから、天罰は神様に任せて、私は違うステージに行く。うっかり同じ土俵に上がって、同じ階層(レベル)に落ちない。もう違う次元に生きるのだ。くだらない幻想の仲間には二度と会わないし、関わらない世界で生きていく。

 

自分で意識的にステージを変えてレベルを上げる、さっさと相手より高くて高貴な場所へ行く。そして相手のことを忘れる。いつまでもこだわらない。

 

すごく難しい。許しとも取れる行動。

けど、これがきっと誰も傷つかない、私が下す平和な天罰だ。

 

【映画鑑賞】秒速5センチメートル

たった今、観ました。

秒速5センチメートル : 作品情報 - 映画.com

 

ネタバレせずに感想を書くのは不可能な作品なので、どんどんバラして書きます。

 

すごく良かったです。

 

何って、全てがリアルなんですよね。

この映画と全く同じストーリーを生きてきた人がたくさんいると思うんです。

 

 

第1章で、切ない「両想い」。今の30代半ばから上の世代は、携帯もなく、待ち合わせは前日の口約束だけというのが当たり前。当日の遅刻なんて、タイミングを逃せば知らせる術もない。ただただ好きという感情だけで動けるのが中学時代。

私も好きな人のこと考えるだけで毎日頑張れたし、話せたら1日ハイテンションだったなぁ、、、そんな時もあったな、、、_:(´ཀ`」 ∠):

 

第2章では、切ない「片想い」。貴樹は相変わらず明里を想い、花苗はどんなに近づこうとしても届かない片想いを悟る。花苗の辛さはキツイですね。どこか自分には気持ちがないことをずっと悟りながらも、貴樹が優しすぎるもんだから、期待してしまう。彼女の偉いところは、それでも告白しようと決心したところ。うまくいく確信なんかなくても、半年ぶりに波に立てたその日に、気持ちを伝えようと決意する。

告白前に、彼は自分に気持ちがないと悟るのは残酷ですが、こうやって気持ちを伝えられない恋があるんだと胸が苦しくなる経験も誰もがしているはず。それに、中学生の頃とは違って大人になっていくからこそ、切なくて涙が出たり、好きだけではない繊細な感情に気がついてしまう。この辺の描写も上手いなぁと思いました。

 

第3章は、「難なく想い出にする女と、ようやく過去から這い出る男」笑。

この話によると、明里は、婚約者のところに向かう前の荷物整理で、中学時代に渡せなかった貴樹への手紙を見つけ、彼のことを思い出したようです。下手すりゃ10年ぶりくらいに彼のことを記憶から呼び起こしたんじゃないかと。笑 

その間、貴樹は「何かを求めて」仕事に突っ走り(何か、と表現されていますが100パーセント明里のことでしょう。彼自身も大人になり、子供の頃で記憶の止まっている女の子をずーっと好きだったとハッキリ認めるのは、どこか抵抗があったはず。社会人になってからできた彼女もいたし。)、3年も付き合った別の彼女も、自分自身のどこを向いてるか分からない気持ちや態度のせいで大事にできず。自分の固くなった心に耐えられず会社も辞めてしまいました。とっても優しくて繊細な彼の本質は子供の頃から何も変わってないのですが、変わらないまま生きるには、絶対に隣に明里が必要だったんでしょうね…。

何もかもリセットし、リスタート地点に立った彼は、桜が舞う季節にとうとう明里を見つけますが、振り返った時には彼女はいなかった。中学・高校時代の彼なら、きっと悲壮な顔で振り返っていたでしょうが、彼女が自分に気がつかず姿を消してしまったのを確認すると、微笑んで前を向いて歩き出します。ここが、この作品の唯一の救いなのだと、ディスってる人たちには是非わかって欲しい、、、。

悲惨なラストと酷評されていたりもしますが、本当に悲惨なのは、例えば

「それでも僕はまだ君をどこかで追い続けている」

なんて台詞とともに終わっちゃうようなラストだと思います。

貴樹にとって、ここまで来るには、不器用だけど、一度自分を終わらせなければならなかったんでしょうね。

要領よくポジティブに人生進めていける人には少し理解し難いかも。

貴樹と同じような、優しくて、不器用で、自分にも相手にも真面目に接する人の人生を描いているようで、私は心から応援したくなるラストでした!

 

結ばれる=ハッピーエンドではない、けど頑張る人への救いもある。大人向けの少し懐かしさを感じる良作でした。